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   私的植物図鑑 226〜250種
植物を調べるときに必要な基本情報を付けてます。
ぼやきに近いコメントもあるよん!

名前:オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) 

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学名:Veronica persica

ゴマノハグサ科・二年草

別名 :瑠璃唐草、天人唐草、瓢箪草、星の瞳、
Persian speedwell、Bird's-eye(英名)

原産:ヨーロッパ

渡来期:明治初期(1890年頃)

花言葉:神聖、清らか、誠実、清浄、
信頼、忠実、子宝に恵まれる(2/16 8/30)

花期:2〜6月

コメント:Veronica(ベロニカ)は、キリスト教の聖者に捧げられた名。
 ゴルゴダの丘に十字架を背負っていくキリストの顔を
 持っていた布でぬぐったという女性・ベロニカのことだろうか?
 帰化植物で、丸い果実が犬のフグリ(陰嚢)に似ていることで、
 この名前がついたらしいが、もっとかわいい名前がなかったのか、
 誰が和名を付けたのやら、疑問を感じます。
 花の寿命は1日だけで、日が当たっている時だけ開く。
 水色の花が密集して咲くので、花は小さくてもきれい。
 花言葉も名前とは全く無関係なんだから、
 せめて別名のどれかで呼びたい植物です。

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名前:オキナグサ(翁草)

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学名:Pulsatilla cernua

キンポウゲ科・多年草

別名:善界草(ぜがいそう)、 迎春花、筆草、
ツクモグサ、ウバカシラ、
Nodding anemone

分布:日本本州から四国・九州)、朝鮮半島、中国

花言葉:華麗、可憐、清純な心、告げられぬ恋、
背信、背信の恋、背徳の恋、裏切りの恋、心変わり、
何も求めない
(2/5 3/7 4/6、9、27)

花期:3〜5月 

流通期:2月(鉢物)

    コメント:Pulsatilla(パルサティラ)は、
     ラテン語のpulso(打つ、鳴る)が語源。
     
    釣鐘状の花の形をたとえた名前だろう。
     和名は果実の白い長い毛を、翁(おじいさん)の頭に見立てて。
     フサフサ綿毛が、おじいさんの頭なんて、すごい発想です。
     花びらに見えるのはガクで、いろんな形や色があったらしい。
     ピンクや白、青のガクが美しいものや、変わった形のオキナグサは、
     今は自然界で絶滅危惧とされているが、
     江戸時代には進んだ園芸文化があったようだ。
     別名は、能楽の演目「善界(ぜがい)」で、
     大天狗・善界のかぶる赤熊(しゃぐま)に花が似ていることから。
     スモークツリーの別名・はぐまに読みが似てますね。
     二匹の唐獅子の頭に付けられた毛の集まりのことなのかな?
     どうやら昔はフサフサしたものの総称だったようです。

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名前:ディモルフォセカ / オステオスペルマム

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 学名:Dimorphotheca sinuata /
 Osteospermum(オステオスペルマム)

キク科・一年草 / 宿根草

別名:アフリカキンセンカ、Cape marigold /
アフリカンデージー

原産:アラビア半島から南アフリカ

花言葉富、豊富、元気、健やかな人、無邪気、
幸福、ほのかな喜び、変わらぬ愛、尊大
(2/21 4/7、20 6/29)
/
忍ぶ恋、無邪気、富、明快、健やかな人
──感性

花期:3〜6月

流通期:2〜5月(鉢物)

    コメント:Dimorphotheca(ディモルフォセカ)は、
     種に2種類の形があることから、
     ギリシャ語のdimorhos(2つの形)と theca(箱)が語源。
     Osteospermum(オステオスペルマム)は
     ギリシャ語のosteon(骨)と sperma(種子)が語源。
     学名から全く違う植物なのに、こんなに似ているものも珍しい。
     花径4〜5pほどの花で、長期間株を覆うように咲く。
     この花は日中に開き、夜間や曇天の日には閉じる性質がある。
     ディモルフォセカは子供のときから知っていたので、
     まぁ、懐かしいものが、最近よく園芸店に出るなと思って、
     名前を見たら、オステオスペルマム。
     白、レモンイエロー、オレンジがディモルフォセカの基本色で、
     白、桃、紫、青、黄などの花はオステオスペルマムらしい。
     暖かい場所に植えていたのが何年も咲いていたから、
     ディモルフォセカは多年草だと思っていました。
     うちの環境がよかったのか、それとも別物だったのか。
     今では確認しようがありませんけどね。

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名前ユキモチソウ(雪餅草)

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学名:Arisaema sikokianum

サトイモ科・多年草

別名:マムシグサ(蝮草)、Japanese cobra lily(英名)

分布:日本本州の三重〜奈良、四国)

花言葉:苦難の中での力、私は喜ぶ

花期:3〜6月

流通期:3〜6月
(山野草として)

    コメント:学名のsikokianum(シコキアヌム)は、
     四国産の、四国特有のという意味がある。
     高知県出身の牧野富太郎博士命名の植物には特に多い。
     暗い紫褐色の花苞につつまれた真ん中のふくれた部分が
     雪のように白く、お餅がふくらんだみたいなのでこの名になった。
     大福草とならなかったのは、博士の美的感覚があったからか。
     山地や海岸に近い照葉樹林、竹林に生育するが、
     古代の地層が大きく関係しているために分布が限られ、
     観賞や栽培のための山取りによって激減している。
     似たような植物は総称してマムシグサと呼ばれるので、
     ウラシマソウ、テンナンショウなどと同じ仲間。
     サトイモ科独特の仏炎包の違いを楽しむのも良いですね。

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名前:オドリコソウ(踊子草)

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学名:Lamium album var. barbatum

 シソ科・多年草

別名:踊花(おどりばな)、虚無僧花(こむそうばな)、
White deadnettle

分布:日本、朝鮮半島や中国、
東南アジアの温帯地域

花期:3〜6月

花言葉:快活、陽気(4/7)

    コメント:Lamium(ラミウム)は、ギリシャ語のlaipos(のど)が語源。
     
    葉の筒が長くてのど状に見えることに由来する。
     ぐるりと茎を囲んだ花が、笠をかぶった踊り子の姿に似ている。
     一個一個の花が、阿波踊りを踊っているように見える。
     山野や道ばたなどに生え、長い地下茎で広がり群落をつくる。
     白、ピンク、クリーム色などの花を咲かせる。
     高知ではピンク色の花がほとんどらしい。
     同じ植物なのに場所によって色が違うなんて、面白い植物です。
    名前からの連想か、「伊豆の踊り子」を思い出すんですが、
    作品のイメージよりもにぎやかなオドリコソウです。

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名前:ダイコンソウ大根草)

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学名:Geum

バラ科・多年草

別名 :ゲウム、セイヨウダイコンソウ、
 ベニバナダイコンソウ(紅花大根草)

原産:ヨーロッパ南部

分布:日本、朝鮮半島や中国

花言葉:満ちた希望、希望にあふれて、
将来有望、前途洋々(9/4)

花期:4〜9月

流通期:3〜5月(切花、鉢物)

コメント:バラ科なのに、何故かダイコンソウ。
 根元の葉がダイコンの葉に似ていることかららしいが、 

 キク科の植物も似てると思うんですけどね。
 日本に自生するダイコンソウは黄花だけど、
 園芸種はヨーロッパで改良されたもので黄、橙、赤の花があり、
 学名のゲウムやベニバナダイコンソウと呼ばれることが多い。
 一重咲きだけでなく、花も大きい八重咲きもあります。
 バラ科らしいイチゴの花のような愛らしさがあるので、
 切花で入荷することもありますが、鉢のほうが手軽かも。
 茎が細くて柔らかいので、しっかり水揚げして使いましょう!

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名前:カラスノエンドウ(烏野豌豆)

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学名:Vicia angustifolia var.segetalis

 マメ科・二年草

別名:矢筈豌豆(やはずえんどう)
Common vetch、Narrow-leaved vetch

分布:日本本州から四国、九州)、ユーラシアの温帯地域

花言葉:思わせぶり、飾り気のなさ、野生美、絆
離れていても心は一つ(3/27)

花期:3〜6月

コメント: Vicia(ビシア)は、ラテン語のvincire(巻き付く)が語源。
 
マメ科の植物はつる性のものが多いので、当然かも?
 道ばたや野原などの日当たりの良いところに生え、
 巻きひげを使って周囲の植物に絡み付きながら伸びる。
 さやえんどうのような黒い果実を付けるため、
 カラスノエンドウと付けられたらしいが、
 少し小さいスズメノエンドウに対して大きいからという説も。
 葉は弓矢に付ける羽(羽矢筈:やはず)のような形になる。
 子供の頃、赤紫色の蝶形花をちぎって、花吹雪にした記憶があります。
 若芽を天ぷらにするとおいしいそうです。
 血行をよくする作用があり、、服用すると胃炎に効くといわれる。
 中国では、蔬菜(そさい)として食用にしたり、せき止めに利用するらしい。

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名前:ヒトツバタゴ(一葉タゴ)

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学名:Chionanthus retusa

モクセイ科・常緑中高木

別名:ナンジャモンジャ、Chinese fringe tree

原産地:中国福建省

分布:日本
(本州、岐阜県と長野県、対馬列島)、
朝鮮半島、中国の一部

花言葉:旺盛、童心、壮快(4/19)

花期:5月

流通期:4〜5月(苗木)

    コメント:学名は ギリシャ語のchion(雪)と anthos(花)が語源。
     4枚のフワフワした質感の花びらのせいか、雪が積もっているように見える。
     秋には黒い実がなる。
     自生地では国の天然記念物に指定されている。
     岐阜と対馬の種だったか、牧野植物園にあるナンジャモンジャは、
     花びらの大きさが違うので、場所によって変異があるらしい。
     別名のナンジャモンジャとは、名前の分からない木という意味。
     「何の木じゃ」が、どうしてナンジャモンジャになったのかは疑問だけど、
     江戸時代の本草学者・水谷豊文が一つ葉のタゴ(トネリコ)と命名するまでは、
     クスノキ、アブラチャン、カツラなどもナンジャモンジャだったそうだ。
     あのTVCMで有名な「この木なんの木(ハワイのモンキーポッド)」も、
     昔の言葉で言うと、ナンジャモンジャになるのかもしれない。

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名前:ヤグルマギク(矢車菊)

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学名:Centaurea cyanus

 キク科・多年草

別名:ヤグルマソウ、セントーレア、
Cornflower
(コーンフラワー・英名)

原産:ヨーロッパ東南部、西アジア

渡来期:明治初期

花言葉:繊細、繊細な心、純粋な感情、優美、優雅、清楚、
幸運、幸福感、あなたは私の心を明るくする、
愉快、無邪気、信頼、深い信頼、感謝、
独身生活、デリカシー、教育
(3/1、5、31 4/11、19、24、27 5/4、11 6/3 8/2)

花期:4〜6月

流通期:4〜6月(切花・鉢物)

    コメント:Centaurea は、ギリシャ神話に出てくる
     
    半人半馬の怪物・ケンタウルスにちなむ。
     ヤグルマギクは青い花の中でも最も完全な青と言われ、
     青を意味するCyan(シアン)から種名(cyanus)が付けられた。
     鯉のぼりの柱の先につける矢車(風車)に似ているかららしい。
     よく間違うヤグルマソウは、葉が矢車の形に似ているユキノシタ科の植物。
     花色は白、桃、紫、青、赤など多彩で、スイートサルタン、イエローサルタン、
     アメリカ矢車、オウゴンヤグルマソウなど種類も多い。
     古代エジプトでは青い花が魔除けとされ、ミイラの胸のところに飾られ、
     ツタンカーメン王の墓からも発見された。
     花びらは乾燥しても色あせないため、
     ドライフラワーや紅茶とのブレンドに多用される。
     葉、花からの浸出液には強壮、収れん、利尿、消炎作用があり、
     咳、気管支炎、肝臓病の緩和、利尿効果、むくみ解消、切り傷や口内炎に効く。
     ドイツでは皇帝の花としたことから国花や紋章に使われる。
     ヤグルマギクの青は初夏の空とよく似合って、大好きな花です。

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名前:バイモユリ(貝母百合)

ユリ科・多年草

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名:Fritillaria verticillata var. thunbergii

別名:アミガサユリ(編み笠百合)、フリチラリア

 原産:中国

渡来期:江戸時代

花言葉:謙虚な心、威厳、権威、凛とした姿、
人を喜ばせる、努力、自力、出逢い
(2/7 3/29 5/7 6/11)

花期:3〜6月

流通期:2〜6月(切花、鉢物)

    コメント:Fritillaria(フリティラリア)は、
     
    筒状をした花から、ラテン語のサイコロを入れる筒(fritillus)が語源。
     白い鱗茎のかたちが二枚貝を思わせることから。
     早春に開花することからハルユリ、花が下向きに咲き、
     花弁内側の網目模様が編み笠に似ていることからアミガサユリとも。
     せきどめなどに薬効成分があり、日本には薬用植物として渡来。
     鱗茎には、アルカロイドのフリチリンやフリチララリンなどが含まれ、
     漢方ではせきどめや止血、排膿、解熱などの薬用に利用とされる。
     葉の先端が細長く伸びて、ほかの草などに巻きつきます。
     淡い緑白色の花の内側には、紫色の網目模様がある。
     花後はすぐに地上部が枯れて、長い休眠に入ります。
     グロリオサやサンダーソニアみたいに葉の先が巻いている。
     何とも和の雰囲気がある花ですね。

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名前:センダン(栴檀)

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シロバナセンダン

学名:Melia azedarach

センダン科落葉高木

別名 :センダマ(千珠)、White cedar、 Chinaberry英名

分布:日本(本州、伊豆半島以西から四国・九州)、
アジア各地やオーストラリアの北・東部の沿海地方

花言葉:意見の相違(6/14)

花期:5〜6月

    コメント:昔はあふちや楝(れん)と呼ばれ、万葉集などにも詠まれた。
     淡紫色の小さな花をいっぱい咲かせる。白花は珍しいです。
     10〜12月ごろ黄色く熟した楕円形の実が枝一面につき、
     
    数珠がぶら下がっているように見えるので別名をセンダマとも。
     実の芯となる部分が数珠にされたからだろうか。
     実がたくさんついた様子から千団→センダンという説もある。
    「栴檀は双葉より香し」のセンダンはビャクダン(白檀)の別名。
     家具材として有名なマホガニーの仲間で、
     材はやはり建築用装飾、家具、木魚、下駄などにされる。
     漢方で、実は生薬の苦楝子(くれんし)と呼ばれ、
     ひび、あかぎれ、しもやけ、内服薬として整腸、鎮痛薬として用いる。
     樹皮は生薬の苦楝皮(くれんぴ)と呼ばれ、駆虫剤に。
     葉は肥料、殺虫剤、虫下しに用いられ、家畜の中毒事故があるらしい。
     すごく生育が旺盛で、庭木や街路樹にすると夏には良い木陰になる。
     昔は川の決壊防止や一里塚に利用され、驚くほど巨木に育つ。
     シロバナセンダンは牧野博士がセンダンの変異種として発見・発表。
     なかなか普通ではお目にかかれない木なので、探してみる価値あり!
     高知の某菓子メーカーにはその名も「白花栴檀」という菓子がある。

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名前:カジイチゴ(梶苺)

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学名:Rubus trifidus

 バラ科・常緑低木

別名:キイチゴ(黄苺、木苺)、トウイチゴ、エドイチゴ

分布:日本(本州、関東地方以西の太平洋側から四国・九州)

花言葉:謙遜、尊重される、嫉妬、羨望、後悔

花期:4〜6月

流通期:4〜6月(苗木)

    コメント:葉がカジノキ(梶木、和紙の原料)に似ることから。
     枝に棘がなく、よく分枝し、4月ごろから白い花を咲かせる。
     5月には果実が熟し、甘酸っぱくて食べられる。
     いくつ食べても飽きないくらいおいしいです。
     実には滋養、強壮があるらしいのだが、食べても分かりません。
     芽吹き始めの新芽や秋の紅葉した葉などを、生け花にする。
     家の側にほとんど自生する形であるので、
     花材に困ったときはカジイチゴを使うことが多いです。
     自由に捻じ曲がった茎とか、大きな葉っぱとか使うんですが、
     水揚げしっかりしないと、すぐ萎びちゃいます。
     普通のイチゴより大きめの白い花もきれいです!

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名前:ハクチョウゲ(白丁花)

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学名:Serissa japonica

アカネ科・常緑低木

別名:セリッサ
snowrose、Tree of a thousand stars(英名)

原産:中国

分布:中国、台湾、
インドシナ半島、沖縄だけに自生

花言葉:純愛

花期:4〜6月

流通期:10〜3月(苗木)

    コメント:古くから庭木や生垣に利用されててきたせいか、
     花時期になると色んなところに群植しているのを見かけます。
     白色の星形の花を咲かせすんですが、
     二重咲きのフタエザキハクチョウゲ、
     八重咲きのヤエハクチョウゲ、淡紫色のムラサキハクチョウゲ、
     節と節の間がつまり葉を密に付けるダンチョウゲ
     葉に白斑が入るフイリハクチョウゲもあります。
     刈り込みに強いので、最近では小さくしたてた盆栽にもされる。
     ○○ゲという名前は不思議多いです。
     ジンチョウゲ、シチョウゲ(同じアカネ科)、ユキワリイチゲ、
     マンジュシャゲ、ムクゲなど、中国原産の共通点ですね。
     保育園の卒園式記念にハクチョウゲをもらいました。
     10年くらいで株が疲れるそうですが、今もまだ元気です!

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名前:ユキノシタ(雪ノ下)

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学名Saxifraga stolonifera

 ユキノシタ科多年草

別名:コジソウ(虎耳草)、beefsteak geranium(英名)

分布:日本(本州から四国・九州)、朝鮮半島、中国

花言葉:愛情、博愛、深い愛情、切実な愛、
恋心、
好感、無駄、軽口
(1/21 2/8 6/3 12/4、6)

花期:4〜6月

流通期:通年(鉢物)

    コメント:Saxifraga(サクシフラガ)は、
     ラテン語のsaxum(石)とfrangere(砕く)が語源。
     和名は、雪のような白い花の下に緑の葉を広げる姿からか。
     
    白い舌状の花の形から雪の舌、雪の下の説がある。
     白い花は、下の2枚が白くて大きく、
     上の3枚は薄紅色で濃い赤紫色と黄色の斑点があり、
     ダイモンジソウのように花全体が「大」の字に見える。
     葉は腎臓形で厚くて柔らかく、表面に毛がびっしり生えている。
     根もとから走出枝(いわゆるランナー)を出して増えていく。
     摘み取った葉は、塩でゆでて水にさらしてから、
     酢味噌和え、お浸し、からし和え、ゴマ和え、汁の実、煮物など、
     生の葉は良く洗ってから水気をとって、薄めに衣を裏面だけにつけて、
     少し低温の油で揚げると非常に美味しいユキノシタの葉の天ぷらに。
     陰干しにして乾燥した葉は、生薬で虎耳草(こじそう)という。 

     解熱、鎮咳、消炎、解毒、利尿、止血などに効果があり、
     昔から民間薬として珍重されてきた。
     葉の裏側の表皮細胞は赤い色素を含むので、
     原形質分離が観察しやすく、浸透圧の実験などに用いられる。

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名前:カルミア

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学名:Kalmia latifolia

ツツジ科・常緑低木

別名:アメリカシャクナゲ(アメリカ石楠花)、スプーンの木、
ハナガサシャクナゲ(花笠石楠花)、
アマガサシャクナゲ(雨傘石楠花)、山月桂樹、
calico bush(キャリコブッシュ)、ivybush(アイビーブッシュ)、
Mountain laurel(マウンテンローレル:英名)

原産:北アメリカ

渡来:1915年

花言葉:優美な女性、優雅な女性、
笑顔、さわやかな笑顔、
大きな希望、大志を抱く、野心、野望、抱負、
神秘的な思い出
(2/11、20 4/30 8/7)

 花期:4〜6

流通期:3〜6月(鉢物、苗木

    コメント:学名のKalmia(カルミア)は、
     スウェーデンの植物学者ペーテル・カルムを記念した名前。
     樹高約2mに成長し、最近では庭木としても人気。
     花色は白、ピンク、赤、紫と多彩で、
     つぼみが金平糖や搾り出したクリームに似た形で、愛らしいけど、
     種類によっては葉に強い毒性があるため、
     家畜が中毒を起こす恐れがあるところは、同じ科のアセビも同じ。
     一般流通している種(ラティフォリア)は
     スプーンやパイプを作ったりしてたらしいから、心配はないようだ。
     エリカと同じツツジ科ってところも、親近感がある。
     見ているだけで何とも和んでしまう植物だ。
     サツキやツツジ、ドウダンツツジ、アセビ、シャクナゲなど、
     ツツジ科の植物って、本当に多彩です。

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前:カキツバタ(杜若)

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学名:Iris laevigata

アヤメ科・多年草

別名:燕子花、Water iris(英名)

原産:朝鮮半島や中国、シベリア

花言葉:幸運、雄弁(5/13 7/3)

花期:5〜6月

流通期:真冬を除く通年(生花用)

    コメント:平安時代に編集された伊勢物語でも有名な花。
     水中でないと生育しない。
     紫、青紫、白色の花を咲かせ、その花を染色に用いた。
     花汁をこすりつけて布を染めた「書き付け花」が変じて、
     かきつばたと呼ばれるようになったらしい。
     万葉集では垣津旗、垣津幟、加古都幡多と書かれたり、
     古くは顔花(かおばな)、顔佳花(かおよばな)と呼ばれた。
     京都や愛知では天然記念物に指定されている群生地がある。
     特に愛知県刈谷市の群生地は、伊勢物語で在原業平が
     かきつばたの歌を詠んだ三河国八橋とされている。
     多くの日本画にもその姿は描かれ、光琳の屏風絵は有名。
     生花の世界ではもっとも伝統的な花で、
     その葉の組み方や配置が事細かに決められている。
     楚々と咲くその姿は、ハナショウブのような華やかさはないが、
     日本人の美意識をくすぐる清らかさを感じる。

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名前:ショウブ(菖蒲)

サトイモ科・多年草

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学名:Acorus calamus var. angustatus

原産:北半球

別名:Sweet flag(英名)

花言葉:忍耐、忍従、諦め、高貴、心意気、勇気(5/5)

花期:4〜7

流通期:5月(節句用に)

コメント:学名には美しくない花という意味がある。
 ショウブと付くほかの花と違って、実に地味な花だ。
 それもそのはず。この植物はサトイモ科。
 黄色っぽい若いトウモロコシ見たいな物体が花です。
 カラーやアンスリウムなどの苞(ほう)のなかにある花と同じ。
 葉と根茎には芳香があり、尚武・勝負に通じることから、
 男子にとって縁起の良い植物とされ、端午の節句(5月5日)に、
 
菖蒲の葉をお風呂に入れる風習・菖蒲湯に用いられる。
 薬効と香りによって、邪気を払うといわれ、
 乾燥して衣類の虫よけにしたり、民間薬として利用されてきた。
 さて聞こえが紛らわしいハナショウブなんですが、
 
すらっと伸びた葉がこのショウブに似ているからということで、
 花のあるショウブという意味からハナショウブになったわけです。
 菖蒲湯は神経の緊張をほぐし、血行を良くし、
 神経痛、リューマチによく効きとされているので、
 ぜひ本物を見極めて使うようにしましょうね。

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名前:シモツケ(下野)

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学名:Spiraea japonica

 バラ科・落葉低木

別名:キシモツケ(木下野)
Japanese spiraea(
英名)

分布:日本(北海道〜九州)、朝鮮半島、中国

花言葉:無駄なこと、無益、
実らぬ恋、ひそやかな恋、整然とした愛、
努力、耐える心、いつか判る価値、
自由、気まま 、自由奔放
(6/14、22 8/7、22 10/13)

花期:5〜7月

流通期:4〜6月(鉢物、苗木)

    コメント:下野の国(栃木県)に多く、最初に発見された場所らしい。
     古くに下野国で染料の原料として栽培されていたことからとも。
     産地が名称になるのはよくあるんですが、そのままは少ないですね。
     花の咲くようすが霜が下りているようだという説もある。
     樹高は1mほどで、ユキヤナギやコデマリの仲間で、
     古くから庭木として親しまれてきた。
     小さな桃や白の花が集まり丸くなった花を咲かせ、秋には紅葉する。
     モコモコした花は、おしべが花びらより長いため毛に見える。
     似たような花で、シモツケソウというものがある。

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名前:コウホネ川骨、河骨)

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学名:Nuphar japonicum

スイレン科・多年草

別名:センコツ(川骨)、カワホネ(河骨)、萍蓬草

原産:日本、朝鮮半島

花言葉:崇高、秘められた愛情(7/10、18 8/6、8、28)

花期:6〜9月

流通期:7・8月
(切花。希少種のため出回ることは少ない)

    コメント:水のきれいな池沼や小川に自生し、
     水中にある肥大した白い根茎が地中を横に伸び、
     ゴツゴツした白骨のように見えることから、
     
    河骨(かわほね)が転じ、「こうほね」に変化した。
     その根茎は漢方薬「川骨(せんこつ)」としてよく用いられ、
     
    二つ割りにして干して、止血、浄血、強壮剤として使われる。
     黄色い花のように見えるのは、実はガク片で、
     内部に多数の花弁と雄ずいを持っています。
     赤色になるベニコウホネや八重咲きのものなどの変種もある。
     自生地がなかなかない絶滅危惧種ですが、
     前の職場では生花に使うため、密かに取りに行ってました。
     今もかは分かりませんが、生花のために少しは……。
     もちろん絶滅しない程度の取り方で!

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名前:ドクダミ毒痛み)

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学名:Houttuynia cordata

 ドクダミ科多年草

別名:十薬

花期:5〜7月

分布:日本、朝鮮半島、中国、ヒマラヤ

花言葉:白い追憶、思い出は美しいものですね、
野生、強い個性、
愛情、内気な恥ずかしさ、十字架
(5/15 6/12 10/10)

    コメント:毒を止める(矯める、収める)効能があるので、この名前。
     地下茎が長く伸び、上部を刈り取ってもしぶとく生えてくる。
     葉はハート型で、十字架みたいな白い花弁は苞(ほう)で、
     黄色い花粉の集まりのような部分が本来の花。
     苞が何枚もあるヤエドクダミや、
     葉に白やピンクの斑が入るフイリドクダミ 。
     独特の匂いがあり、すりつぶした茎葉は虫さされ、切り傷、
     乾燥させた全草は煎じて胃腸病、解熱、解毒、
     利尿作用、高血圧予防など、10種類の薬用効果があり、
     十薬(じゅうやく)という生薬になる。
     どくだみ茶としても知られていて、耳鼻咽喉疾患も薬効があるらしい。
     鼻が悪いというと、ぜひ飲んでと勧められたので。
     飲んでみたけど、よくなったかは分からない。
     皆さんが嫌うあの匂いは乾燥によって消えるそうです。
     私は別に嫌いだと思わない匂いですけど。

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名前:ツユクサ(露草)

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学名:Commelina communis

ツユクサ科・多年草

別名:ホタルグサ(蛍草)アイバナ(藍花)、アオバナ(青花)
ウツシグサ(移草)、ツキクサ(着草、月草)
ハナダグサ(縹草)、ボウシバナ(帽子花)
Day flower(英名)

分布:日本、朝鮮半島、中国南部、インド

花期:6〜10月

花言葉:尊敬、尊ぶ、尊敬しています、なつかしい関係、
恋の心変わり、静かな恋、密やかな恋、小夜曲
(4/12 7/5、6、9、16)

    コメント:朝露に濡れて美しい青い花を咲かせる野の花。
     青い色って何処かはかなさを感じる色でもあります。
     一日花で、花弁は3枚あり、2枚は青で大きく、残り1枚は白で小さい
     17世紀のオランダにコメリン(Commelin)という名前の
     植物学者が3人がいて、そのうちの1人だけ有名にならなかったらしく、
     3枚の花弁のうち一枚だけ違うのをたとえてリンネが名づけたらしい。
     別名の蛍草は、ホタルを飼うときにエサとしてカゴに入れたことから。
     万葉集の中にもツキクサの古名で多く登場しする。
     花で布を染めたりしたらしいが、何故か水に濡れると消えてしまう。
     その性質を利用して友禅染めの下絵描きに使われたらしい。
     若い葉や茎は茹でると食べられる。

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名前:ヘクソカズラ屁糞蔓)

アカネ科・多年草

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学名:Paederia scandens var. mairei

別名:サオトメバナ(早乙女花)、
 ヤイトバナ(灸花)、ウマクワズ(馬食わず)
Skunk vine(英名)

分布:日本、朝鮮半島、中国

花言葉:人嫌い、中傷、誹謗

花期:7〜9月

    コメント:Paederia(パエデリア、ペデリア)は、
     
    ラテン語のpaidor(悪臭)ということばが語源。
     全体に臭気があり、そのせいか変な名前がついているのかも。
     匂いが強くて、この植物を食べる虫はほとんどいないみたい。
     白っぽい花を水に浮かべた形からサオトメバナ(早乙女花)、
     花の内側の紅紫色の部分が灸(やいと)のあとに似ている。
     馬が食べないところから、ウマクワズ(馬食わず)など、
     どの別名も何処かユーモラスである。
     生育は旺盛で、どんなところでもツルをよく伸ばす。
     秋に茶色の小さな丸い実を鈴なりにつける。
     果実はしもやけ、あかぎれなどの外用民間薬のほか、
     生薬の鶏屎藤果として用いられる。
     学名も和名もこの植物を臭いと表していますが、
     ちょっと触っただけでも強烈な匂いがあります。
     名は体を現すとはこのことかもしれませんね。

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名前:ヒオウギ桧扇)

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 学名:Belamcanda chinensis

 アヤメ科・多年草

別名:烏玉、射干玉(ぬばたま)、烏羽玉(うばたま)
烏扇
(からすおうぎ)、Blackberry lily

分布:日本本州から四国、九州)、台湾、中国、インド北部

花言葉:誠意、個性美、静かな愛、夢(7/7 8/2、6、15、25)

花期:7〜9

流通期:7〜10月
(切花、鉢物、苗物)

    コメント:剣状の葉の並び方がヒノキ(檜)の薄い板を重ねて骨にした
     檜扇(ひおうぎ)に似ているところから。
     ハナショウブやカキツバタが終わった夏に、
     斑点のあるオレンジ色の花を咲かせる。
     花には6枚の花弁があり1日花で、夜にはしぼむ。
     実は黒色で、ぬばたまと呼ばれる。
     鳥のカラスのような色=黒ということ。
     万葉集では、黒・夕・闇・夜・髪を導く枕詞として使われてます。
     根の部分は射干(やかん)という生薬で、
     消炎・鎮咳や消化器の機能を高める効果がある。
     アヤメ科の花の中でもこの色の花は少なく、
     ヒメヒオウギスイセン(モントブレチア)よりも上品な花です。

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名前:コンロンカ

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学名:Mussaenda parviflora

 アカネ科・常緑低木

別名:ハンカチの花、ハンカチフラワー、
ムッサエンダ、サマーポインセチア

原産:熱帯アジア、熱帯アフリカ

分布:種子島から台湾、中国南部

花言葉:神話、私に触れないで、増すばかりの愛(1/19 7/10)

花期:7〜10月

流通期:5〜9月(鉢物)

    コメント:白くなっている葉っぱは、実は花のがくの一部。
     
    一枚だけ白くなってるのが不思議ですよね。
     中国の崑崙山(こんろんざん)に積もる雪に見立てた名前らしい。
     日本では沖縄に自生していて、樹高が1〜2mにもなるんだそうです。
     黄色い小さな筒状の花と白い葉っぱが花火みたいですよね。
     「ハンカチの木」という名前で出回ることもありますが、
     本来のハンカチノキはもっと大きくならないと白い葉が出ません。
     同じ木の性質を持った、似たような白い葉が出る植物でも、
     全く別物ですので、よーく見て正しい知識を得ることが大事ですよ。

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名前:アゲラタム

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学名:Ageratum houstonianum

キク科・一年草

別名:カッコウアザミ、オオカッコウアザミ(大かっ香薊)
Ageratum、 Floss flower

原産:メキシコ、ペルー

花言葉:楽しい日々、幸せを得る、信頼、安楽
(7/7、15 10/24、29)

花期:5〜11月

流通期:真冬を除く通年
(切花・鉢物)

    コメント:Ageratum(アゲラタム)は花期が長いので、
     
    ギリシャ語のageratos(不老)が語源らしい。
     色は青紫色や紫色、ピンク色、白色などで、
     フワフワした毛のような花が咲く。
     四季咲き性と思われがちだが、冬に枯れてしまうので一年草。
     葉が薬草のカッコウ(シソ科のカワミドリ)の香りに似ていて、
     花がアザミに似た大きな花を咲かせるので付けられたようです。
     キクの花粉や匂いに敏感なのでじっくりは匂えませんが、
     いかにも薬効のありそうな香りがします。
     主に鉢物が多く利用されて、花壇やプランターに使われるけど、
     背の高いものも出来て切花で手に入ることもしばしば。
     ふんわりした花がかわいいのですが、長持ちさせるには、
     咲き終わった花を取ったほうがきれいですよ。

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