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   私的植物図鑑 101〜125種
植物を調べるときに必要な基本情報を付けてます。
ぼやきに近いコメントもあるよん!

名前:セリ(芹)

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学名:Oenanthe javanica

セリ科・常緑多年草

別名:Water dropwort、Oriental Celery(英名)

原産・分布:日本、朝鮮半島から中国、
東南アジア、オセアニア

花言葉:誠意、貧乏だが高潔、清廉潔白 
(1/7、11 2/16)

花期:6〜8月

    コメント: 属名・Oenanthe(オエナンサ)は、
     ギリシャ語のoinos(酒) 
    とanthos(花)が語源。
     1ヶ所にせり(競)合って生えることから、セリの名が付いた。
     
    昔から良く知られている和製ハーブ。
     
    春の七草のひとつで、1月7日に七草粥(ななくさがゆ)に入れる。
     
    葉は軟らかくよい香りがあり、野生種はアクを抜きして食べる
     根は細く
    水ぎわの表面を這う茎の節から発根して繁殖する
     湿気の多い半日陰では地面にも生える。
     利尿、食欲増進、保温などの作用があって、
     神経痛、リュウマチなどの鎮痛、血液循環、
     発汗を促し、解熱作用もある。
     野生のものを取るとき、よく似ている猛毒のドクゼリがあって、
     葉が大きく、丸い株で、地下の根が緑色のタケノコ状で、
     白い根のセリと見比べられるので注意。

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名前:ナズナ(薺)

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学名:Capsella bursa-pastoris

アブラナ科・二年草

別名:ペンペン草、三味線草(しゃみせんぐさ)、
Shepherd's purse(英名)

原産:中国

分布:日本全土

花言葉:全てを君に捧げる(2/3)

花期:3〜5月

    コメント:属名のCapsella(カプセラ)は、ラテン語で小箱を意味する。
     ナズナは朝鮮での名前からと言われるが定かではない。
     なでたいほどかわいい菜と言う意味の撫菜(なでな)や、
     
    夏に枯れて無くなることから夏無(なつな)が変化したと言う由来も。 
     ヨーロッパでは羊飼いの財布、イギリスでは母の心臓というらしい。
     果実の形が三味線のばちに見えることから、ペンペン草の名が付いた。
     ハート型にも、戦の時に指揮官が持った采配(さいはい)にも似ている。
     10〜50cmほど伸びた花茎に、白色の花を総状花序につける。
     農耕の始まりとともに大陸から渡ってきた帰化植物で、
     中国では止血剤、ヨーロッパでは通風、赤痢などの薬として使われ、
     日本でも古くから食用に、花茎が出る前の柔らかいものを茹でて、
     和え物や煮物して食べる。胃腸に薬効があると言われている。
     七草粥に入れるようになったのは、室町時代から。
     花が咲き終わった花茎を取り、
    種の付いた茎を逆さに折って、
     上下に振ると、実が触れ合い音がする。

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名前:ゴギョウ(御形)

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学名:Gnaphalium affine

キク科・二年草

別名:母子草(ははこぐさ)、御形(おぎょう)、ほうこぐさ

原産:中国

花期:3〜6月

分布:日本各地および朝鮮や中国、インド

花言葉:優しい人、いつも思う、温かい気持ち、切実な想い
(3/1、23)

    コメント:属名のGnaphalium(グナファリウム)は、
     ギリシャ語のgnaphallon(一握りのむく毛=獣の毛)が語源。
     冠毛がほお立っている(穂穂ける・毛羽立つ)ことから、
     ホウコグサと呼ばれたのが変化したと言われている。
     葉に白い毛があり、乳児の舌に似ていることから母子草になった。
     日当たりのよい畑や野原、道端畑や耕作をしていない田などに生える。
     根元から数本の茎を伸ばし、高さは20〜30cmほど。
     茎と葉が白い綿毛で被われていて、花茎を伸ばして分枝し

     
    黄色の花が固まって咲きます。
     春の七草の一つだが、一般的には食べない。
     稲作の導入とともに中国から渡ってきた帰化植物で、
     平安時代の草餅は、この若菜を使って作られていたが、
     明治頃から次第にヨモギを用いるようになった。

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名前:ハコベラ(繁縷)

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学名:Stellaria media

ナデシコ科・二年草

別名:ハコベ、ヒヨコ草、スズメ草、朝しらげ、日の出草
chickweed
(チックウィード:鶏の雑草・英名)

分布:日本全土

花期:2〜6月

花言葉:ランデブー、追想、私と逢って頂けますか、
集合、愛らしい
(1/7、9、25、30 2/19)

    コメント:属名Stellariaはラテン語のstella(星)が語源。
    はびこりめむら(蔓延芽叢)が変化したという説がある。
    漢字の繁縷は漢名から。
    暖かくなると、畑などに一面にはびこって繁殖し、
    大きさ5ミリくらいの小さく白い5弁の花を咲かせる。
    花びらは10枚に見えるが、実はV字型の花びらが5枚並んでいる。
    おしべは3本で、5本あるのがウシハコベで、簡単に区別できる。
    茎がよくはびこり、種が落ちるとその年のうちに芽が出る。
    小鳥が喜んで食べることから、ヒヨコ草、スズメ草と呼ばれる。
    春の七草の一つで、新芽や茎、つぼみを茹でて食べる。
    産後に食べる民間薬としても利用された。
    乾燥した粉末を塩と混和し、はみがき粉にも利用。
    タンパク質、ビタミンB・Cなどが豊富に含まれている。

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名前:コオニタビラコ(小鬼田平子)

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学名:Lapsana apogonoides

キク科・越年草

別名:ホトケノザ(仏の座)、タビラコ(田平子)

分布:本州・四国・九州

雑草のように自生している

花期:2〜5月

春の七草の一つ

    コメント:ピンクの花が咲く「ホトケノザ」とよく間違われます。
     七草としては仏の座(ほとけのざ)と呼ばれるが、本当は田平子。
     葉が放射状に平らに広がる様が仏様の円座に似ていることから。
     葉をもむとキュウリの香りがするムラサキ科のキュウリグサも、
     別名をタビラコと言うことから、コオニタビラコになった。
     キク科の雑草は似たものが多くて、見分けがつきにくい。
     葉には羽状の切れ込みがなく、春に株元から細い花茎を数本出し、
     枝分かれした先に約1cmの黄色の花を1個ずつ付ける。
     花びらのような舌状花を6〜9個付けた集合花。
     若葉は食用になり、さっと湯通しして、お浸しや和え物にしてもよい。
     やや苦味があり、胃腸の働きを活発にする作用がある。
     苦味を取り除きたい場合は、しばらく水にさらして置くと良い。

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名前:ホトケノザ(仏の座)

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学名:Lamium amplexicaule

シソ科・耐寒性多年草

別名 : サンガイグサ(三階草)、Henbit、 Giraffe head

原産 :ユーラシア大陸、アフリカ大陸

分布:世界の温帯から暖帯

花期:2〜5月

コメント:属名のLamium(ラミウム)は、ギリシャ語のlaipos(のど)が語源で、
 
葉の筒が長くてのど状に見えることからと言う説がある。
 草丈は10〜30pほどで、茎は四角の柱状で、分枝して立ち上がり、
 半円形の葉は茎を取り囲んでつき、仏さまの蓮座に見える。
 花は先端部の葉の付け根に、紅紫色の象の鼻のような花を咲かせる。
 名前から春の七草に間違えられるが、有毒で食べられない。
 農耕の導入とともに渡来したらしく、有史以前からの帰化植物。
 日当たりの良い畑や道ばたに密集して生えている。
 よく似た種にヒメオドリコソウがあり、花が短く葉に隠れるように咲く。
 ホトケノザは、葉の間からすくっと立ち上がるので見分けやすい。

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名前:ナンテン(南天)

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別名:Nandina domestica

メギ科落葉低木

別名:南天竹、南天竺、南天燭・南天子(漢名)、
Sacred bamboo、 Heavenly Bamboo

原産:中国中部、日本

分布:本州中南部、四国、九州

花言葉:家の手伝い、機知に富む、良き家庭、私の愛は増すばかり
(12/5、8、29、31)
実――私の愛は増すばかり  赤実―よき家庭  白実―つのる愛

花期:5〜6月

流通期:12〜1月(正月用として)

    コメント:他に仲間がない一属一種の植物。
     漢名の南天燭、南天子を略し、南天を音読みしたのが由来。
     属名のNandinaは日本語読みのナンテンから付けられたもの。
     白色い花を咲かせ、果実は冬に赤く熟すが、白や紫色の園芸品種もある。
     実を乾燥させたものは、喘息やせき止めの効き目がある。
     ナンテンの読みがそのまま難転に通じるとして、多数の俗信がある。
     正月に、フクジュソウの花ナンテンの実とセットで、
     「難を転じて福となす」という縁起物になる。
     不浄を清めるとされ、よくお手洗いのそばにも植えられる。
     また防火・厄除けとして、庭先や鬼門にも植えられる。

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名前:マンリョウ(万両)

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学名:Ardisia crenate

ヤブコウジ科・常緑低木

別名:Coralberry(英名)

原産:日本からアジア東南部

流通期:12〜2月(苗・鉢)

花言葉:陰徳(1/23)

    コメント:属名のArdisiaは、矢(槍)の先を意味する。
    マンリョウ(万両)はセンリョウ(千両)よりも
    たくさんの実をつけるところから名付けられた。
    暖地の林に自生し、庭木や生花、鑑賞用に栽培されている。
    園芸種では赤以外にも白や黄色の実を付けるものや、
    葉に班の入ったものがある。実は葉の下に、下向きにつく。
    7〜8月頃に花が咲き、12月頃から冬にかけて実が赤くなる。
    冬は小鳥の餌になり、繁殖力が旺盛で、種から充分に繁殖する。
    葉の下に実をつけるので 鳥に食べられにくく、長期間残る。
    正月の縁起物に使われる。

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名前:ヤブコウジ(薮柑子)

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学名:Ardisia japonica

ヤブコウジ科・常緑小低木

別名:十両、ヤマタチバナ(山橘)、紫金牛(漢名)
Japanese ardisia(英名)

原産:日本、中国

自生地:山林や樹木の陰

花言葉:ふくよかな愛、明日の幸福(12/27・12/30)

花期:7〜8月

流通期:11〜1月(苗・鉢)

    コメント:柑子(こうじ)とはミカン類の事で、藪の中のミカンの意味。
     タチバナはコウジミカンの古名で、葉の形などが似ている。
     10月には1cmほどに赤く熟し、庭木や盆栽、正月の飾りものに使う。
     漢名の紫金牛は、根がかすかに紫がかっていることから。
     漢方薬に根を乾燥させたものがあり、解毒剤に用いる。
     100種以上もあったという園芸種には葉変わり、斑入りなどがあり、
     いろいろな名前(源氏名)が付けられていたが、
     一部の愛好家によって40〜50種が保存されている。

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名前:カラタチバナ(唐橘)

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学名:Ardisia crispa

ヤブコウジ科・常緑低木

別名:ヒャクリョウ(百両)、百両金(漢名)

原産:日本、中国

分布:沖縄〜関東(温暖地方)の林

花期:7〜9月

流通期:11〜1月(苗・鉢)

    コメント:中国名を百両金といい正月の縁起物として親しまれている。
     二代将軍秀忠、三代将軍家光が花好きであったため、
     諸大名が競って珍しい植物を集めて献上し、70品種をこえていたという。
     そのため江戸時代のタチバナは非常に高価で、
     百両以下では手に入れることができないため、百両金と呼ばれた。
     十両金(ヤブコウジ)、百両金(カラタチバナ)、千両金(センリョウ)、
     万両金(マンリョウ)の四種の植物の寄せ植えを百万両と呼び、
     主に正月に縁起物として流通することが多い。
     子孫繁栄の縁起木として、庭に植え観賞される。

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名前:ハボタン(葉牡丹)

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学名:Brassica oleracea

アブラナ科・秋まき一年草

別名: Decorative Kale、Flowering Kale(フラリング・ケール)
Ornamental Kale
(オーナメンタル・ケール:英名)
諸葛采
(しょかつさい:漢名)、花キャベツ、

原産:ヨーロッパ西南部の海岸地帯

渡来期:江戸中期

花言葉:利益、祝福、愛を包む、飾りたい気持ち、
自己愛、物事に動じない
(11/27 12/4、9、30、31)

鑑賞期:11〜2月(葉)

流通期:10〜1月

    コメント:ハボタンはキャベツを品種改良し、葉を観賞用にしたもの。
     中国・三国時代の蜀の国の軍師・諸葛孔明が、
     戦場で兵士の食糧に当てたことから、
     昔の書物には、中国の呼び名である諸葛采で記載されている。
     オランダを通じてキャベツなどとともにケールが渡来し、
     当時はオランダ菜、甘藍と呼ばれ、野菜のほうをハボタンと呼んでいた。
     野菜として利用されず、鑑賞用の植物として栽培されるうちに、
     見つけられた変種が改良され、多種多様な品種が作出された。
     重なり合った葉が牡丹の花のように美しいことから、当初は牡丹菜と呼ばれた。
     江戸時代から明治時代にかけて、日本の正月飾りとして大いに珍重され、
     江戸・大阪・名古屋で独自に品種改良・栽培が発展した。
     葉形や作出地域によって、ちりめん、丸葉、切れ葉(さんご)などに分かれる。
     アブラナ科特有のアオムシ(モンシロチョウなどの幼虫)が付きやすいので、
     こまめに取り除くようにすれば、美しい葉が楽しめる。

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名前:サイネリア

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学名:Senecio cruentus

キク科・非耐寒性一年草

別名:シネラリア、富貴菊、蕗菊、蕗桜

原産 :スペイン領カナリア諸島

渡来期:明治初期

花言葉:元気、常に快活、いつも喜んで、いつも快活、
いつも輝いて、望みある悩み、
(1/3、17 2/14 3/1 12/4、5、23)
紫――悩める思い出・喜び(12/14)  青――恋の悩み(12/27)
白――望みある悩み(12/18) 青紫――元気

花期:12〜4月

流通期:11〜5月

コメント:正式にはシネラリアで、名前が死ねと同音なので、
 死に通ずるとして、聞こえが良いサイネリアの名で売られている。
 和名に共通するふきは、葉が蕗に似ていることから。
 色は淡ピンク、ピンク、濃ピンク、赤紫、紫、淡紫、青紫、青、淡青、
 赤、白、クリームなど単色タイプのほか、舌状花の基部側が白く抜け、
 コントラストが鮮やかで、蛇の目タイプや覆輪状に着色するタイプがある。
 主に鉢植えとして、室内鑑賞用に栽培され、1ヵ月ぐらい花が楽しめる。 
 冬はできるだけ長時間強光にあてると締まった株に育ち、花付きも良くなる。
 比較的低温に強いので越冬できるが、霜に当てないようにする。
 寒さにあうと葉が急激にしおれ、黒く枯れる。

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名前:セントポーリア

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学名:Saintpaulia ionantha

イワタバコ科・非耐寒性宿根草

別名:アフリカ菫(すみれ)、アフリカン・バイオレット(英名)

原産:タンザニア北部からケニア南部

渡来期:明治末期

花言葉:小さな愛、小さな心、深窓の美女、ささやかな愛、親しみ深い
(3/5 11/10、25 12/22)

花期:通年

流通期:通年

    コメント:原種を発見したドイツの男爵セントポール・イレーイエちなんだ名前。
     アフリカのタンザニアの山の岩陰で自生していたことから、
     日光が直接当たらない暗いところでも育ち花をつける性質がある。
     寒さには弱いが、蛍光灯の光だけでも育ち、ほぼ1年中花が咲く。
     品種、花形や色彩が豊富で、室内園芸の女王と呼ばれている。
     色は白、ピンク、赤、紫、青、覆輪や縦縞の花などがあり、変化に富んでいる。
     最近までなかった黄色の花もある。約5000種以上もの品種がある。
     株元から四方に伸びる、ビロードのような毛の生えた肉厚、卵形の葉が特徴で、
     葉柄から切り取り挿し木をしておくと繁殖することができる。
     根が繊細なので過湿を嫌い、耐暑・耐寒性が弱い。
     直射日光に当てると葉焼けを起こすので、明るい窓辺に置くか、
     レースのカーテン越しの光を当てるようにする。
     鉢土が乾いてから十分に与えるようにし、花にかからないよう注意する。

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名前フキタンポポ(蕗蒲公英)

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学名:Tussilago farfara

キク科・耐寒性多年草

別名:款冬(かんとう:漢名)
coltsfootコルツフット)、Coughwort(カウフォート:英名)

原産地 中国〜欧州、アフリカ北部

渡来期:明治中期(?)

花言葉:公平な裁き(2/4 11/17)

花期:12〜3月

流通期:12〜2月(鉢花)

    コメント:属名のTussilagoはラテン語のtussis(咳)からで、
     「咳を散らす」を意味し、西ヨーロッパで薬用植物として、
     喘息や咳などの治療に用いられてきたことを意味している。
     
    coltsfootは、特徴的な葉の形から、子馬の足を意味し、
     
    英名のCoughwortは「咳治し草」のこと。
     1970年代に初めて国内開花したフランスから導入された種子株がある。
     葉はフキに似ていて縁にギザギザがあり、
     地際から花茎が出て、タンポポに似た黄色い花を咲かせる。
     葉はついているが、全部取ってしまうと、フクジュソウに似た姿になる。
     フクジュソウが品薄で高価なため、葉を切り取ったものを代用し、
     12月頃から正月用の寄せ植え盆栽などで入荷する。
     種からでも容易に栽培が出来、株分け、根伏せも可能。
     ヨーロッパではハーブ、中国では款冬花
    (かんとうか)という生薬。
     有毒なアルカロイドを含むため、内服を規制している国もある。

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名前:レンギョウ(連翹)

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ヤマトレンギョウ

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シナレンギョウ

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チョウセンレンギョウ

学名:Forsythia suspensa

モクセイ科・落葉低木

別名:鼬草(いたちぐさ)、ツルレンギョウ、Golden bells

原産:中国から朝鮮半島、日本

渡来期:江戸時代初め

花言葉:集中力、希望、達せられた希望、希望の実現、
豊かな希望、深情け
(1/10、24 3/17、18、22、27 4/8)
黄──集中力(1/24)

花期:2〜4月

流通期:1〜4月

    コメント: 属名は、イギリスの園芸家W・A・フォーシスにちなむ。
     世界に約8種あり、一種のみヨーロッパ南東部(アルメニア)にある。
     連翹とは巴草(ともえそう)をさしていたが、この木に誤用され、定着した。
     本来は黄寿丹と書く。古名は鼬草(いたちぐさ)。
     早春の代表的花木で、公園、生け垣などに広く利用される。
     レンギョウの花びらは先が丸いが、栽培流通しているものは、
     花びらが細長いチョウセンレンギョウがほとんど。
     シナレンギョウは、花がややうつむき加減に咲き、
     花の咲き始めから葉が展開するので、株が黄緑色に見える。
     日当たりのよい、やや湿り気のあるところを好む。
     殖やすには挿し木が最も簡単。

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名前アザレア

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学名:Rhododendron cvs.

ツツジ科・常緑小低木

別名:西洋つつじ、Indian Azalea(英名)

原産:中国、朝鮮、日本

ヨーロッパ改良種

花言葉:愛の喜び、愛の楽しみ、私は初恋です、
自制心、節制、禁酒(1/26 8/4、8)
ピンク──青春の喜び(3/19)  赤──節制・節度の愛(3/22)
絞──節制・愛の楽しみ
白──愛されることを知った喜び・充足・満ち足りた心(3/9)

花期:4〜6月

流通期:11〜5月(苗・鉢花)

    コメント:中国原産のシナヤマツツジが、ベルギーやオランダで
     品種改良されたもので、サツキやツツジと区別するため、
     アザレア(西洋ツツジ)と呼ばれている。
     サツキに似た矮性種で、花径10cm前後の八重の花を咲かせ、
     花色は白、淡ビンク、ピンク、赤紫、赤と多彩で、
     絞りや覆輪などもあり、花弁の周囲が縮れている。一重もある。
     鉢植えが一般的だが、暖地では露地で越冬できる。
     冬に花が咲いたものが出回ることが多く、耐寒性はやや弱い。
     家庭で通常に管理した場合、他のツツジと同じように4月頃に開花する。

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名前:ラナンキュラス

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学名:Ranunculus asiaticus

キンポウゲ科・秋植え球根

別名:ハナキンポウゲ(花金鳳花)、
ペルシアンバターカップ、ターバンバターカップ
(英名)

原産:中近東、トルコ、ヨーロッパ南東部

花言葉:光輝を放つ、名誉、名声、美しい人格、魅力、
晴れやかな魅力、魅力ある金持ち、あなたは魅力に富んでいる、
お祝い、移り気、忘恩
(1/29、31 2/25 3/2 5/25)
赤─あなたは魅力に満ちている1/31
白─純潔  黄─優しい心遣い  褐色─幸福
サーモン─飾らない美しさ  レッドオレンジ─秘密主義
ハナキンポウゲ──美しい人格(3/2)

花期:3〜5月

流通期:12〜5月

    コメント:属名のRanunculus(ラナンキュラス)は、
     ラテン語のrana(蛙)が語源。
     
    蛙がたくさん住むような場所に育つことから名付けられた。

     
    花びらが幾重にも取り囲む八重が主流だが、半八重や一重もある。
     白、黄、ピンク、橙色、赤などがあり、複色の花も出回っている。
     ひとつの株から、たくさん花茎を伸ばし、つぼみが何個もつくので、
     咲かせるつぼみを制限してやると、径15pを超える大輪の花が咲く。
     乾燥したまま植え付けると腐るので、事前に1日ぐらい吸水させておく。
     植え付けは10月頃で、あまり遅くなると株が十分大きくならない。
     酸性土を嫌うので、植え付け1ヶ月前に苦土石灰などをまいて中和しておく。
     球根の平らになっている方を上にして植える。
     手がかぶれることがあるので、球根植えは手袋をした方が良い。
     5月下旬〜6月に葉が黄色くなってから掘り上げ、
     風通しのよい乾燥した場所に陰干し貯蔵する。

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名前:アッツザクラ

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学名:Rhodohypoxis baueri

キンバイザサ科
春植え多年球根

別名:ロドヒポキシス、 ロードヒポクシス、
金梅笹(きんばいざさ)red star(英名)

原産:南アフリカの
ドラケンスベルグ山地

渡来期:1921年(大正10年)

花言葉:愛を待つ、可憐、責任感のある人、無意識
(2/16 3/8)

花期:4〜6月

流通期:1〜6月(鉢花)

    コメント: 属名のRhodohypoxis(ロードヒポクシス)は、
    ギリシャ語のrhodon
    (バラの花)とヒポキシス(コキンバイザサ)が語源。
    アリューシャン列島のアッツ島での日本軍の悲報が伝えられた当時、
    ある山野草の店がアッツ桜という名前で売り出したことから、そう呼ばれている。
    原産地はアッツ島とは関係なく、南アフリカではまぼろしの花といわれている。
    白く毛羽立った細い葉の間から花茎を出し、白、淡桃、濃桃、深紅、黄があり、
    中央にしべのない
    花径3cm程度の星形の6弁花を咲かせる。
    1cm程度の小型の球根で、鉢やプランター栽培、庭に植えても良い。

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名前:れんげそう (蓮華草)

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学名:Astragalus sinicus

マメ科・1年草

別名:レンゲ、ゲンゲ(紫雲英)、Chinese milk vetch(英名)

原産:東アジアから中国

渡来期:室町時代

花言葉:私の幸福、あなたは幸福です、
私の苦痛を和らげる、心が和らぐ、感化
(3/3、12、20 4/13、18 8/22、31)

花期:4〜6月

    コメント:属名のAstragalus(アストラガラス)は、ギリシャの古語でくるぶしの骨。
     蓮(はす)の花に似た草、というのが名の由来。
     ゲンゲというのが標準和名で、レンゲ(蓮華)、レンゲソウ(蓮華草)と呼ばれている。
     中華料理などでお汁なんかをすくうときに使うれんげの名は、
     その形がハスの花びらとレンゲ草に似ているという連想から。
     
    中国原産で17世紀室町時代に渡来した帰化植物。
     
    農家では種を播いて土を肥やすための緑肥と家畜の飼料用に作っていた。
     レンゲ草の根にはバクテリアが付いていて、稲にとっていい肥料になるため、
     稲を植える前の水田に植えておき、花のあとですきこむ。
     白い花もあり、葉は食用になる。

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名前:ストロベリーキャンドル

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学名:Trifolium incarnatum

マメ科・宿根草

別名:紅花詰草(べにばなつめくさ)、ストロベリートーチ、
Red clover、Crimson clover、
Scarlet clover
(英名)

原産:南ヨーロッパ

渡来期:明治初期

花言葉:人知れぬ恋、胸に灯をともす、素朴な可愛らしさ
(2/27 3/9)

花期:4〜6月

流通期:12〜4月(切り花・花鉢)

    コメント:クローバー全体をあらわす属名のTrifoliumは、
     ラテン語で3つの葉という意味。
     クローバーの仲間の約300種が北半球の温帯に分布している。
     シロツメグサやアカツメクサと同属で、肥料や牧草として利用され、
     花穂が長く、真っ直ぐ伸びる性質があり、切り花に適しているため、
     他のクローバーと区別するためにベニバナツメクサと呼ばれる。
     花穂がイチゴやキャンドル(ろうそく)の炎のように見えるので、
     1989年にストロベリーキャンドルの名で栽培・流通が始まった。
     英名のRed、Crimson(クリムソン)、Scarlet(スカーレット)は赤い色を示す。
     赤以外にも紫、桃、黄色、白があり、長い期間咲いてくれる。
     耐寒性があるが、夏の高温多湿に弱いので、1年草として扱われる。
     9月中旬〜10月にタネを播くが、寒冷地では春まき。
     日当たりと水はけのよいところを選び、肥料はあまり必要とはしない。
     開花させるには、冬の寒さに当てることが必要。
     花を長く楽しむには、花の咲いた茎を切り戻すとよい。

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名前ヨモギ(艾、蓬、蕭)

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学名:Artemisia princeps

キク科・多年草

別名 :よむぎ、餅草(もちぐさ)、仙人草繕草(つくろいぐさ)
艾草
(がいそう)、艾(もぐさ)、艾葉(がいよう・漢方薬)、
ヤイトグサ、指燃草
(さしもぐさ)
フーチバー
(沖縄)

分布:本州・四国・九州

花期:8〜10月

花言葉:静穏、幸福、平和(2/29)
夫婦の愛情(英)、楽しい旅(仏)

    コメント:属名Artemisia は、ギリシャ神話の女神の
     
    Artemis(アルテミス)にちなんでつけられた。
     和名の由来は善萌(よもき)草の意で、よく萌え出でるからとも、
     
    善燃(よもき)草の意で、お灸に使うとよく燃えるからとも言う。
     灸(ヤイト)に使う艾(もぐさ)は燃え草という意味からで、
     その製法は中国から仏教伝来とともに伝わったとされる。
     戦国時代には火縄銃に使う火薬も作られていた。
     他の植物の発芽を抑制する物質を分泌する。(アレロパシー)
     小さな淡褐色の花が咲くが、風媒花で目立たない。
     群生して地下茎で増殖する。
     花粉症の原因植物の一つともされている。
     若葉や新芽を草もちに利用する他、テンプラにも良い。
     古くから邪気を払うと信じられ、端午の節句に菖蒲とともに浴用にする。
     小さい外傷(切り傷・擦り傷)には生葉の青汁を患部に塗布する。
     全草を陰干し、煎じて飲用し、利尿や熱さましなどに利用する。
     葉は草木染めなどで、繊維の染色にも用いられる。

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名前:アネモネ

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学名:Anemone coronaria

キンポウゲ科秋植え多年草

別名:ボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、
ベニバナオキナグサ(紅花翁草)
Lily of field、Wind flower
(風の花)

原産:南ヨーロッパ地中海沿岸

花言葉:はかない恋、はかない希望、恋の苦しみ、君を愛す、
見放される、真実、清純無垢、無邪気、辛抱、期待、可能性
(1/10、22 2/2 3/10、13)
  赤─君を愛す、わびしい思い、恋の苦しみ、辛抱(4/4)
  白─期待、希望、真実(4/2)
  紫─あなたを信じて待つ、辛抱(2/2)
  桃─待望(3/10)  黄─絶交、病気、孤独

花期:3〜8月

流通期:12〜4月

    コメント:アネモネ属は北半球を中心に90種が分布し、
     日本にも野生種として12種が分布している。
     アネモネは球根性の種類をさし、地中海沿岸地方に自生する野生種を、
     ヨーロッパで園芸用に改良したもの。
     ギリシア語のアネモス(風)が語源で、種子に長い毛がある風媒花。
     キューピットの矢傷を受けて、
     美少年アドニスと恋に落ちた美の女神アフロディーテが、
     
    狩りの最中にイノシシに襲われて亡くなったアドニスの死を悲しみ、
     「あなたの鮮血を思い出としてこの地にとどめましょう」と願い、
     流れた血から真っ赤な花が咲いたといわれ、
     アネモネの赤い花の色は「血」と「生命」の象徴とされている。
     ヒナゲシに似た花は色鮮やかで、赤、桃、紫、青、藤、白、
     覆輪があり、一重、半八重、八重、菊咲きなど多数の品種がある。
     花弁のように見えるのは、萼片の集まり。
     開花期になると花茎が基部から直立し、それぞれに1花咲く。
     酸性土を嫌うので、植え付け1ヶ月前に苦土石灰などをまいて中和しておく。

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名前:イエローサルタン

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学名:Centaurea suaveolens

キク科・多年草

別名:キバナニオイヤグルマ、yellow sultan

原産:中東、カスピ海沿岸(地中海東岸)

渡来期:大正時代

花言葉:独身を楽しむ、強い意志、信頼、デリカシー、教育
(5/19、23)
スイートサルタン──幸福
スイートサルタン(桃)──あなたは私を明るくする

花期:3〜6月

流通期:12〜5月(切り花)

    コメント:セントーレア(ラテン語でケンタウレア)とも呼ばれる。
     ギリシャ神話の半人半馬の獣人・ケンタウルスに由来し、
     ヘラクレスから受けた矢傷の治療の際にこの汁を塗ったとされている。
     17世紀中頃にはヨーロッパで栽培されていた。
     同種の色違いに桃色のスイートサルタンがあって、
     どちらの花にも芳香があり、におい矢車の別名がある。
     草丈80cmでよく枝分かれし、羽状に裂けた葉は灰緑色。
     分枝した枝に一花ずつ、
    径約5cmの鮮やかな黄色の花を付ける。
     黄、桃以外にも、白、淡紅、紫がある。
     切り花として古くから栽培され、最近は鉢物でも流通する。
     水はけの良い用土を好み、乾燥には強い
     多肥は徒長を促し、開花が遅れるので注意する。

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名前ブプレウルム

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学名:Bupleurum rotundifolium

セリ科・多年草

別名:ポプラリアン、ブプレウム、ブプレリウム、
バブローラム、ポプラリオン
ソローワックス、ヘアーズイヤー
(英名)

原産:日本、朝鮮半島、ヨーロッパ、アフリカ

花言葉:初めてのキス
(12/30)

花期:5〜8月

流通期:通年

    コメント:ブプレウルムは属名をそのまま読んだもの。
     ギリシャ語で牡牛の肋骨という意味がある。
     ヨーロッパ原産で一年草の、ロツンディフォリウムという種類を指す。
     ミシマサイコ(三島柴胡)やレブンサイコ(礼文柴胡)も、同属の植物。
     ミシマサイコは本州〜九州に自生し、薬用植物として知られる。
     レブンサイコは矮性で、北海道以北が自生地で、草丈が20cmにならない。
     草丈は種類によるが、50cm〜1mで、立直する茎は分枝しながら伸び上がり、
     葉は楕円形で、茎がつきぬけたような形。
     枝の先端に5個前後の花序を囲む緑色の苞があり、
     小さな黄やオレンジの花がかたまって咲く。
     地味な印象だが、花束やアレンジメントの脇役としてよく使われる。
     水揚げが悪いので、深水や湯揚げすると良い。花もちは1週間前後。

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名前:アルストロメリア

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学名:Alstroemeria spp.

アルストロメリア科
(ヒガンバナ科、ユリ科とも)
多年草

別名:百合水仙(ゆりずいせん)、インカのユリ、
Peruvian lily(ペルーのユリ)、Lily of the incas(インカのユリ)

原産:南アメリカ(ブラジル、チリ、ペルー)

渡来期:昭和初期

花言葉:エキゾチック、援助、やわらかな気配り、
人の気持ちを引き立てる、持続、
幸福な日々、幸い、華奢
(きゃしゃ)、凛々しさ
(2/18 3/25 4/9、18 8/9 11/19 12/19)
黄─持続、華奢(2/18)  桃─気配り
赤─エキゾチック(8/10)

花期:4〜7月

流通期:通年(切り花)

    コメント:属名のAlstroemeria は、スウェーデンのリンネが、
     
    友人の植物学者・アルストレメールの名に因んで名付けた。
     チリやペルーを中心に50種ほどの原種が存在し、砂漠や高山が原産。
     品種改良はオランダ、イギリスが中心で、
     主にヨーロッパで改良されたものが日本では栽培されている。
     和名・インカのユリは、南米インカ地方が原産であるところから。
     葉は細長く、ねじれているため、表裏が逆になっている。
     根が多肉質でこん棒状になっているため、球根植物の扱いをされる。
     茎の頂上部にユリに似た花を多数つけ、花弁は6枚。
     色は多彩で、白、黄、桃、橙、赤、紫紅、さらには複色花もある。
     花は平開せず、花びらの斑点や線は昆虫を誘うためらしいが、
     斑点のない品種もあり、切り花としても日保ちが良い。
     系統によって耐寒性、耐暑性、開花時期が異なり、
     販売されている苗や球根がどの系統のものかわかりにくい。

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