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   私的植物図鑑 201〜225種
植物を調べるときに必要な基本情報を付けてます。
ぼやきに近いコメントもあるよん!

名前:セイヨウヒイラギ(西洋柊)

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学名:Ilex aquifolium

モチノキ科・常緑高木

別名:柊黐(ひいらぎもち)、支那柊(しなひいらぎ)、柊擬(ひいらぎもどき)、
       
ホーリー、クリスマス・ホーリー、
チャイニーズ・ホーリー、イングリ
ッシュ・ホーリー

分布:朝鮮半島、中国東北部、西アジア、ヨーロッパ南部、アフリカ北部

花言葉:魔術、悩殺、魅力、永遠の輝き、先見、用心、不滅の輝き
(12/1、11、25)

花期:4〜6月

流通期:12月(クリスマス時期のみ)

    コメント:学名のIlex は、holly(西洋ヒイラギ:ホーリー)の古代ラテン名。
     
    赤い実と葉の組み合わせは、クリスマスの飾りでよく使われるからか、
     神聖な木とされ、枝を玄関に飾ったり、パイやディナーに添える。
     慢性病の患者の臨終の時に供えたり、
     2番目の子供にやきもちをやく子供にも効果的らしいが、
     どういう使い方をするのか疑問でもある。
     樹高は2〜5mで、葉は長楕円形で互生し、葉には針状の鋭い棘がある。
     老木や下の方の葉は棘がなくなることがある。
     葉の付け根に白色の香りのある小花を咲かせ、11月ごろに小果実が赤く熟す。
     雄花と雌花を別々の木や株につけるので、挿し木で増やすしかない。
     この木の下に芽吹いた苗木を見たことがあるから、
     実からも育てられると思うけど、時間が掛かりすぎるのだろうか?
     日陰や寒さに強く、防犯対策として垣根にも使われるけど、
     暑さに弱いから、高知での栽培は難しいみたい。
     実際あんまり見かけないしなぁ。

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名前:ヒイラギ(柊)

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学名:Osmanthus heterophyllus

モクセイ科・常緑小高木

別名:holly(英名)

分布:日本の関西以西から沖縄、台湾

花言葉:先見、先見の明機智、用心、剛直
(2/3 11/1、6 12/24)

花期:10〜11月

流通期:12〜2月

    コメント:節分の日にイワシの頭を枝葉に挿して門口に飾り、
     魔除けとして鬼を払う縁起のよい植物とされている。
     セイヨウヒイラギとしばしば混同されるけれど、
     ヒイラギの実は黒色で、赤い実は付けないから、別物だ。
     冬に花が咲くことから木へんに冬と書いて「柊」。
     正しくは疼痛木で、疼はひいらぐ、痛むという意味で、
     葉の刺に触れると疼痛(疼き、ひりひり痛む)を起こすかららしい。
     キンモクセイと柊木犀(ひいらぎもくせい)の花が
     終わった11月になって香りのある4弁の白い花が咲く。
     樹高は4mくらいで、葉には光沢があり、
     ギザギザの先端が棘のように変化し、
     触ると痛いので侵入防止を目的とした生垣や庭園に使われる。
     でも、老木になると棘がなくなり、葉も丸くなるらしい。
     セイヨウヒイラギに比べると、耐寒性、耐暑性があるんだけど、
     逆に寒さに弱く、寒地では育ちにくい一面も。
     ふ入りのヒイラギもあるらしいから、交互に植えるときれいかも。

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名前:シロタエギク(白妙菊)

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学名:Senecio.cineraria

キク科・多年草

別名:ダスティーミラー、セネキオ

原産:地中海沿岸の東部、西部

花言葉:あなたを支える(1/31 11/12)

花期:5〜6月

流通期:通年(鉢物)

    コメント:学名のSenecioは、ラテン語で「老人」を意味する。
     英名は、ダスティーミラー。「ほこりをかぶった粉屋」の意味で、
     茎と葉の全面に銀白色のフェルト状の毛が密生し、
     葉全体が白っぽく粉をふいているところから名付けられた。
     種から2年後に、小型の散房状の黄色花を咲かせるが、
     観賞の目的は花ではなく、特に冬期の花壇用として
     銀白色のビロード状の葉を鑑賞する。
     葉だけのときは背が低いけど、成長すると驚くほど伸びる。
     観賞用じゃない花も素朴で、ワイルドフラワーっぽいので、
     イングリッシュガーデンに向いてそう。
     耐寒性は強く、露地で越冬できるので、雪をかぶった姿も楽しめる。
     でも過湿を嫌い、日陰に置くと葉の色がよくないので、
     日当たりと水はけには注意する必要があるらしい。

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名前:フクジュソウ(福寿草)

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学名:Adonis amurensis
(Adonis ramosa Franch)

キンポウゲ科・多年草

別名:元日草、朔日草(ついたちそう)、賀正草、福神草、長寿草
Pheasant's eye、Amur adonis(英名)

原産:シベリア東部、中国北部、朝鮮半島、日本

花言葉:永久の幸福、回想、思い出、幸福を招く(日本)、
悲しき思い出(西洋)、祝福
 
(1/1、3 2/26 4/6)

花期:2〜3月

流通期:12〜2月(鉢物)

    コメント:春を告げる花で、高知では大豊町が有名。
     草丈15〜30cm、花径は3〜4pほど、花色は黄金色で、
     伸びながら次々に1芽で5〜10輪くらい咲き続ける。
     花の中心部の温度を高めて虫たちの受粉を促すため、
     太陽の光に合わせて花の向きを変え、曇った日には開かない。
     品種改良が進み、白、黄褐、紫褐、榿紅などがあり、
     花形も一重、二重、八重、万八重がある。
     新年を祝う草花として江戸時代から、
     お正月の床飾りの寄せ植えや鉢物として親しまれ、
     通常の栽培では正月頃には咲かず、2〜3月に咲くため、
     暮れ頃からお正月用として出回るものは、促成栽培されたもの。
     根は漢方薬として強心剤や利尿目的に利用されているが、
     毒性が強いため、心臓の民間薬としては使用されていない。
     種からも育てられるけど、開花するまでに6年程度かかるので、
     市販されているものを購入した方がよさそうです。
     耐寒性は強いけど、夏の強い日射しと高温多湿をきらうので、
     鉢で手に入れた後は、木陰で夏越しするといい。

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名前:ノースポール

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学名:Chrysanthemum paludosum
 
 (Leucanthemum paludosum cv. North Pole)

キク科・一年草

別名:パルドーサム、千輪菊、沼沢菊(ヌマザワギク)、姫フランス菊、
Mini marguerite、Snow daisy、Creeping Daisy (英名)

原産:ヨーロッパ南部の地中海沿岸〜
北アフリカ

 渡来期:1960年頃

花言葉:誠実、清潔、清純、高潔、親しみ、茶目っ気、
輪廻転生、愛情、お慕いしています
(1/9 2/22 3/27 7/27 12/24)

花期:11〜6月

流通期:11〜4月

    コメント: Chrysanthemum(クリサンセマム)は
     ギリシャ語のchrysos(黄金色)とanthemon(花)が語源。
     草丈10〜30cm、葉は固く厚さもあり、
     のこぎり刃状に細かく切れ込んでいる。
     2〜5cmくらいの小さな白色のマーガレットのような花を咲かせる。
     花つきがよく、株全体に白く咲くところからノースポール(北極)。
     寒さに強く、丈夫で、露地でも越冬する。
     花もしっかり咲いてくれるので、道端の花壇によく植えられる。
     日当たりのよい所を好み、風通しと水はけが良く、保水性のある土を好む
     通気性がわるいと、アブラムシが発生したり、寝腐れしたりするので注意。
     肥料をやりすぎると葉ばかり育つ。こぼれ種でも良くふえる。
     食用のシュンギクの仲間。
     わっと咲いているとすごく可愛くてきれいなノースポール。
     
    でも見るからにキクって感じでしょ。
     キクの葉の粉に弱い私は、あまり鼻を近付けないようにしています。

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名前:マネッチア

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学名:Manettia inflata

アカネ科・つる性宿根草

別名:荒毛火炎草(あらげかえんそう)愛の灯火草(ともしびそう)
火焔草(カエンソウ)、カエンカズラ、
ファイアークラッカーヴァイン
(Firecracker vine 爆竹蔓草:英名)

原産:パラグアイ、ウルグアイ

花言葉:名声、たくさん話しましょう、愛嬌の良さ
(8/19 11/9、26)

花期:5〜9月

流通期:12月、4〜6月(鉢物)

    コメント:学名のManettiaは、18世紀のイタリアの医者で
     フィレンツェ植物園の園長を務めたマネッティにちなむ。
     カエンソウ(火焔草)として栽培されているのは2種類で、
     江戸時代に入ってきたのが、マネッチア・グラブラ。
     長さ5センチくらいの筒状の花を付ける。
     紹介するのは、マネッチア・インフラタで、
     つるは1〜2mも伸び、葉は小さな卵形。
     長さは2pほどの花は筒状で赤色だが、口元だけが黄色で、
     ベルベットのような毛に被われている。
     園芸店などでは色味から、クリスマスの前に出ることが多い。
     多分ハウスなんかで加温して栽培したものなので、
     本来の花期から考えると季節外れのものになる。
     だから冬場の寒さに弱いので、鉢のままで防寒した方がよい。
     生育は非常に旺盛なので、挿し木で増やせる。
     つる性なので、支柱やフェンスに巻き付けてもよい。

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名前:マンサク(満作)

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学名:Hamamelis japonica

マンサク科・小高木

別名:万作、金縷梅(漢名)、
Japanese witch-hazel(魔女の榛(ハシバミ)・英名)

分布:本州の関東地方西部以西の太平洋側から四国・九州

花言葉:呪文、霊感、魔力、感じやすさ、幸福の再来
(1/31 2/4、25 3/21 6/10 9/5)

花期:1〜3月

流通期:1〜3月(切花)

コメント:Hamamelis(ハマメリス)は、
 ギリシャ語の hamos(似た)とmelis(リンゴ)が語源。
 早春に黄色の花を咲かせる花木で、
 和名には、春早く真っ先に咲く「まず咲く」という意味がある。
 早春に枝一杯に花が咲き、稲作の吉凶を占う植物ともいわれ、
 「豊年満作」の願いを込めて付けられたとも。
 落葉性で樹高2〜5mになり、
 葉は菱状円形から広卵形で互生し、波状の粗い鋸歯があり
 葉が展開する前に、細長いひも状の花を咲かせる。
 花は黄色、オレンジ、赤色で、花弁は4枚、長さは1pほど。
 耐寒、耐暑性が強く、日がよく当たる場所に植えるとよい。
 種まき、取り木で増やす。
 葉に止血効果があり、木は薪や薪炭、樹皮は縄として利用された。
 本州の日本海側〜北海道には、葉の先端が丸いマルバマンサクが自生。
 シナマンサク(支那満作)は樹高2〜3mで、
 マンサクよりも早く、大きい花を咲かせ、
 冬でも枝に葉が残るのが特徴。
 トキワマンサクは常緑性で、花は薄い黄緑色かかった白色で、
 赤い花を咲かせるベニバナトキワマンサクもある。

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名前:キャットテール

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学名:Acalypha reptans

トウダイグサ科・多年草

別名:アカリファ、Red cat's tail、Weeping chenille(英名)

原産:ニューギニア、インド南西諸島

花言葉:気まま、幼さ、無邪気(2/22 10/26)

花期:5〜10月

流通期:通年(鉢物)

    コメント:Acalypha(アカリファ)は、花がイラクサに似ていることから、
     イラクサの古代ギリシャ名のacalepheに由来。
     猫じゃらしにそっくりな5〜10pほどの赤いひも状の花穂は、
     猫のしっぽに見えるので、流通名もキャットテール。
     もっと長い花穂を付けるベニヒモノキは木のようになるけど、
     キャットテールは草丈20pほどの矮性で横の伸びる小型種。
     夏の暑さにも強く、丈夫で、日当たりを好むので、
     耐寒性が弱く、10℃以上ないと越冬しません。
     伸び過ぎたら茎も切り戻して脇目を多く出させると、
     花付きのよい株になる。
     伸びたところを伏せておくと簡単に発根するので、
     挿し木で増やすことができる。
     見た目も名前もかわいいこのキャットテール。
     花がらは残しておくと黒くなるのでこまめに取るといいよ。

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名前:カトレア

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学名:Cattleya cvs.

ラン科・常緑多年草

原産:熱帯アメリカ
ブラジル、ペルー、ベネズエラ、コロンビアなどの南米、
パナマからメキシコにかけての中米

花言葉:優雅な女性、あなたは美しい、純愛、
成熟した魅力、魔力
  
1/13 3/31 10/7 12/6
――魔力 12/15) 黄――魅了(12/2、15
カトレア(桃
――成熟した年配の人の魅力
紫――
優美な女性、優美な女心(12/2、23

花期:通年

流通期:10〜3月(鉢物)

 コメント:大きくて華麗な花を咲かせるところからランの女王とも呼ばれる。
  中南米を中心に約60種が分布している樹木や岩につく着生ラン。
  最初に洋ランを咲かせたラン収集家ウイリアム・カトレイにちなみ、
  植物学者のリンドレイによってつけられた。
  カトレア属を中心に近縁の属との属間交配種も含めてカトレアと呼ばれ、
  草丈によって、カトレア、ミニ、ミディーの3グループに区分される。
  ミニは10〜20p、ミディで30p程度、それを越えるものをカトレアという。
  花色は白、ピンク、黄、緑などがあり、
  葉は革質で厚く、茎はバルブを形成して木などに着生して成長する。
  耐寒性が弱く、温室がないと花を咲かせるのは難しいですが、
  窓際の日当たりのよい場所などに置くと環境がよければ咲いてくれる。
  さて、最近では手ごろに買えるようになったランですが、
  ランの種類も園芸種も多くて、品種ラベルがないと困ります。
  シンビジウムなんかは見ただけでは特に分かりにくいので、
  ラベルを見て品種を確認するんだけど、なくなることもしょっちゅう。
  花が終わるとたちまち分からなくなるので、しっかりメモしておきましょう。

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名前:サンシュユ (山茱萸)

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学名:Cornus officinalis

ミズキ科・落葉小高木

別名:春黄金花(ハルコガネバナ)、秋珊瑚(アキサンゴ)
山茱萸(中国名) 、Shan Zhu Yu(英名)

原産:中国、朝鮮半島

渡来期:江戸中期

花言葉:持続、耐久、気丈な愛
(1/18 2/11 3/17)

花期:2〜4月

流通期:2〜4月(切花)

    コメント:早春を代表する花木のひとつ。
     
    Cornus(コーナス)は、ラテン語のcornu(角)が語源。
     
    材質が堅いことから。
     
    山のグミを意味する漢名からきている。茱萸はグミのこと。
     薬用植物として渡来し、早春を代表する花木になっている。
     大きいものでは樹高15m、径30cmを超え、
     樹皮はうろこ状にはげ落ちる。
     葉の先はとがっていて対生し、葉脈の付け根に褐色の毛がある。
     葉の出る前、枝先の散形花序に20〜30個、
     4枚の花弁をもつ4mmの黄色い小花を咲かせる。
     秋に真っ赤に熟した果実は楕円形で酸味があり、
     漢方薬として、果肉を乾かして使う。
     酒石酸やリンゴ酸を多く含み、
     滋養強壮に効くといわれ、果実酒にもされる。
     春の移植や剪定は樹を弱らせるので、落葉後に行う。
     種まき、接ぎ木、挿し木で増やす。
     モコモコっとした花がかわいい。
     調べて分かったことだけど、赤い実は効能の多い漢方薬。

     ぜひその実の写真を撮りたいなと思ってます。

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名前:アイスランドポピー

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学名:Papaver nudicaule

ケシ科・一年草

別名:ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)、シベリアヒナゲシ、
Iceland poppy、Auctic poppy
(英名)
アマポーラ
(スペイン)、コクリコ(仏)

原産:北アメリカ、ユーラシアの亜北極圏

渡来期:大正時代

花言葉:慰め、いたわり、 思いやり、癒し、
忍耐、気高い精神、やさしさ、陽気で優しい、もろい熱愛、
(1/23 2/29 3/2、4、24、25)
白――慰め、いたわり、
忘却、眠り
――慰め・思いやり(3/25)
橙――慰め、陽気で優しい  
――慰め

花期:2〜6月

流通期:1〜4月(切花)

    コメント:Papaver(ペパベール)は、
     ラテンの古名のpapa(幼児に与えるお粥)、ケルト語のパプ(粥の意)に由来。
     漢字の罌粟(けし)は漢名からで、芥子とも書く。
     18世紀に北極探検隊がシベリアでこの花を発見した。
     本来は宿根草だが、夏の暑さに弱いので秋まき1年草。
     草丈30〜80p、葉、茎、つぼみの表面には、長く粗い毛がついている。
     葉は柄(葉柄)があり、色は緑色で、深い切れ込みがあり、菊の葉に似ている。
     花茎には毛はついているが、葉がないのでひょろっと長く、
     紙細工のような感じの花で、花弁は非常に薄くしわがあり、
     色は赤、桃、橙、黄、白などがあり、7〜8pの大輪の4弁花を咲かせる。
     表面に毛が生えたつぼみは最初は下向きに茎が曲がっていて、
     
    咲くときに頭を上げて、2つに割れて花が出てくる。
     暑さには弱いですが、耐寒性は強く、露地で越冬します。
     水はけと日当たりのよい場所に、タネまきで増やす。
     ケシって聞くとあんまりいいイメージがしないんですが、

     繊細な雰囲気のあるポピーは、春を代表する花です。

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名前:ハナカンザシ(花簪)

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学名:Rhodanthe chlorocephala
ssp. rosea

キク科・一年草

別名:ヘリクリサム、
ペーパーカスケード、アクロクリニューム

原産:オーストラリア

花言葉:小さな思い出、思いやり、気持ちが伝わる、同情、
温順、個性美
(3/23 4/9 5/5)

花期:3〜5月

流通期:2〜4月(鉢物)

    コメント:ドライフラワーにもなるローダンセの仲間だが、
     ヘリクリサム(カイガラソウ)の名で出回ることも。
     基部から多数の枝を出し、その先端に2pほどの、
     長円錐形のやや丸みのある小さなつぼみをつける。
     外側のガク部分は先端が褐色なので、模様が手まりのよう。
     濃桃、淡桃、白などの花弁のようなものが全てガクで、
     真ん中の黄色い部分が花。
     下に垂れる性質があり、吊り鉢に植えて楽しむことができる。
     乾燥には非常に強いが、高温多湿に弱いので、水は控えめに管理し、
     梅雨が始まるころに切り戻して、日当たりと風通しの良い場所に置く。
     半耐寒性ですが、寒さには比較的強いので、霜には気を付ける。
     結実が早いので、花がらをマメに摘むと、長く花が楽しめる。
     種まきで増やせるので、摘まずに残すようにしてもいい。

     花かんざしとペーパーカスケード、同じようでも微妙に違うそうで、
     丸く、包み込むように咲くのが花かんざし、
     真っ直ぐに開くのがペーパーカスケードだって。
     まぁ、売るときにちゃんと表示しないと、分からないって!

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名前:ヒメエニシダ

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学名:Cytisus×racemosus

マメ科・落葉低木

別名:姫金雀枝、姫金雀児(漢名)、Broom、
キティスス・ラケモスス

原産:ヨーロッパ

エニシダの花言葉:きれい好き、上品、清楚、
博愛、豊饒、幸せな家庭、
謙虚、謙遜、卑下、恋の苦しみ
(3/12、26、30 4/8、14、28)

花期:4〜5月

流通期:3〜6月(鉢物)

    コメント:ラテン語genistaが転訛したスペイン語hiniestaから。
     ローマ時代の名前のゲニスタが語源。
     ケルト語ではGenと呼ばれていました。
     中国の人がいうエニシダと日本のエニシダは違うらしい。
     和名は、オランダ語のゲニスタが訛ってエニシダになったという説がある。
     Broomの語源は「ほうき」(=魔女の空飛ほうきはこの木でつくるそう)。
     聖母マリアとキリストの居場所をヘロデ王の軍隊に教えたり、
     キリストを探す人がこの木を持ち歩いたりと、キリスト教と縁の深い植物。
     草丈2mくらいで、耐寒性は強いが、霜を避けた方がよい。
     日当りの良い乾燥したところを好み、種まき、さし木で増やす。
     エニシダは花木になるし、色々な色があって楽しいけど、
     このヒメエニシダは主に鉢物で黄色だけ。
     他にも石化エニシダといわれる白花のものも、切花で流通している。
     トピアリー仕立てにしたり、香りを楽しんだりと、
     庭でなく、家の中で楽しめます。

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名前:ハゴロモジャスミン(羽衣ジャスミン)

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学名:Jasminum polyanthum

モクセイ科・常緑低木

別名:素馨 (ソケイ)ポリアンサム、ジャスミナム
Winter jasmine、Pink jasmine(英名)

原産:中国南東部

花言葉:愛らしさ、愛敬、官能的、官能的な愛、愛の通夜、
清純、喜び、素直、気立ての良さ、温和、優美
(1/20 3/24 4/3 6/8、10)

花期:1〜4月

流通期:通年(鉢物)

    コメント:一般的に言われるジャスミンは本種で、
     細く伸びたつるに先がとがっている羽形の葉をつける。
     つぼみのうちは紫色がかったピンク色で、
     開くと白い5弁の1.5cmの花を咲かせる。
     ハゴロモジャスミンは品種名で、白い花が羽衣のようだからとか。
     花には芳香があり、夕方に咲く花がもっとも甘く強い香りを放つ。
     香りには鎮静効果や抗うつ作用、
     婦人病などのホルモンバランスを回復する働きもある。
     薬用や香水の原料、ジャスミンティーなどお茶として使われる。
     濃く出したお茶には腹痛や下痢など胃腸にも効果がある。
     古くは催淫効果があるとされていて、香油として体に塗られた。
     インドでは愛の花といわれ、若い女性たちは恋人にもらった花を
     髪の毛に編み込んで愛の証にしたり、結婚式に使われたりする。
     耐寒性があるので、冬の寒さにあてないと花芽がつきにくい。
     よく日の当たる、風通しのよい場所に植える。
     乾燥を嫌い、水切れで葉がしおれると、枯れ込んで回復に手間がかかる。
     風に舞う香りは、キンモクセイやジンチョウゲにも負けていません。
     でも、少し花が大きいので、花柄や落ちた花がちょっときたならしい。
     きれいだけど、後の管理をしないとせっかくの花が台無しです。

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名前:オダマキ(苧環)

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学名:Aquilegia

キンポウゲ科・宿根草

別名:小田巻、いとくり、糸操草、
Aquilegia
(アキレギア) Columbine(コランバイン)
聖母の手袋
(フランス:釣鐘草やジキタリスと同じ別名)

原産:日本〜アジア中部ヨーロッパ、北アメリカ
北半球の温帯にひろく分布

花言葉:負け知らず、勝利の誓い、必ず勝利する(手に入れる)、
断固として勝つ、勝利の女神、努力の勝利、
移り気、すてられた恋人、別れた恋人、心配して震えている、
のろま、愚劣、愚鈍、愚か、不品行、偽善、猫かぶり
(4/1、9 5/6、14、30)
白――愚劣、たわけ
紫―断固として戦う、捨てられた恋人、
あの人が気掛かり、勝利への決意(5/10、14)
赤――心配してふるえる、あの方が気がかり、勝利への誓い、素直(6/2)

花期:5〜7月

流通期:4〜6月(鉢物)

    コメント:Columbine」とはラテン語で「鳩のような」の意。
     花弁から後方に細く長く伸びて、先が釣り針形の距(きょ)があるのが特徴で、
     麻や茎蒸(からむし)を紡いでまいた糸巻きに、花のかたちが似ている。
     葉は掌状の三小葉に分かれ深く切れ込み、互生し、緑白色を帯びる。
     オダマキの仲間の花弁は5枚だが、外側に萼片が5枚あり、花弁に見える。
     オダマキはミヤマオダマキを改良した園芸品種で、やや大型で、花数も多く、
     古くから栽培され鉢植えの山野草として親しまれている。
     花は横向きに咲き、花色は白〜紫まで色幅があり、花の先端が白くなる。
     セイヨウオダマキは高性で45〜90cmくらいで、切り花としても利用される。
     花色は多く、青紫、黄色、クリーム、赤、桃、白、複色などがあり、
     下向きに咲かせ、一重咲きの他に八重咲きももある。
     寒さに強いが、高温多湿に弱いため、
     日当たりがよくて、やや湿り気があり、夏は日陰になるような場所を選ぶ。
     タネをつけやすいので、取ったタネを採り播きすることができる。

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名前:モッコウバラ(木香薔薇)

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学名:Rosa banksiae

バラ科・常緑低木

 別名:木香茨、すだれいばら
Banksia rose
(バンクシアローズ:英名)、Bank's rose(英名)

原産:中国の中南部

渡来期:江戸中期

花言葉:幼い頃の幸せな(平和な)時間、
温和、あなたにふさわしい人、
初恋、純粋、純潔、恋の終焉、私を覚えていて
(3/29 4/30)

花期:4〜5月

流通期:4〜5月(鉢物)

    コメント:4月に美しい花を咲かせてくれるトゲのないバラ。
     
    名前は、中国名の木香花を音読みしたもの。
     木香とは、干した根を健胃剤・芳香剤にするキク科の植物のこと。
     ツルバラ(蔓薔薇)に似ているが、6〜7mにも伸び、
     葉は羽状複葉で互生し、裏面の下部に毛がある。
     花は若葉とともにひらき、前年に伸びたつるに咲く。
     花径2〜3cmくらいの淡黄色や白の八重の房咲きで、春だけの一季咲き。
     シロモッコウ(白)は香りが良く、キモッコウ(黄)と区別する。
     小輪だが花つきがよく、耐寒性、耐暑性、病気にも強く、
     生育旺盛だが、直立させると花付きが悪くなる。
     日のよく当たる所を好むが、明るい半日影でも咲く。
     八重咲きの雄しべは花びらになってしまうので、
     種ができないため、挿し木で増やす。
     秋篠宮眞子様のお印の花。
     ガーデニングに使われるバラの中でも特に人気の種類で、
     特に白は香りがあるため、入手が難しい。
     でも、今後はぜひ手に入れたい植物の一つです。

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名前:シンゴニウム

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学名:Syngonium

サトイモ科・多年草

英名:African evergreen, arrowhead vine

原産:中央アメリカ〜南アメリカの熱帯地方

流通期:通年(鉢物)

花言葉:心変わり、平和の祈り、喜び(9/16)

    コメント:茎から出す気根で他の樹木などに着生し、
     やじり型の緑色の葉に美しい斑入り模様のある観葉植物。
     観葉植物として利用されるのは幼苗期のもので、
     成熟した葉は鳥足状に5〜7つの裂片に切れ込み。
     葉がピンク色の品種もあるが、
     緑色に乳白色の斑が入っているホワイトバタフライが一般的。
     耐陰性があるが、弱光線だと間伸びするので、時々日に当てるとよい。
     直射日光があたると葉焼けを起こすので、
     室内ではカーテン越し、戸外の日陰、
     家の北側や大きな木の陰などに置くと良く育つ。
     冬は出来るだけ暖かい、明るい場所に置く。
     空気の乾燥により葉が枯れることがありますので、
     週に数回程度、霧吹きすると良い。
     茎の中間からよく根を出すので、さし木が容易で、
     栽培、株分けでも増やすことが出来る。

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名前:ニオイバンマツリ(匂番茉莉)

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学名:Brunfelsia australis

ナス科・常緑低木

別名:バンマツリ、マツリカ、Brunfelsia(ブルンフェルシア)、
Paraguay jasmine、Kiss me quick、
Yesterday today and tomorrow、
morning noon and night(英名)

原産:中米〜南米、西インド諸島

渡来期:明治末期

花言葉:夢の名、幸運、熱心、浮気、浮気な人
(4/23 12/28)

花期:4〜8月

流通期:真冬を除く通年(鉢物)

    コメント:学名のBrunfelsia(ブルンフェルシア)は、
     16世紀頃のドイツの植物学者Brunfelsにちなむ。 

     花付きがよく株を覆うように咲き、花は2〜4pほどで5裂し、
     花の色が紫〜淡紫〜白色に変化するので、
     2色の花が咲いているように見える。
     英名のmorning-noon-and-nightは花色が変化することにちなむ。
     蕃(ばん)は外国、茉莉(まつり)はジャスミンのことで、
     ジャスミンに似た芳香を持ち、夜間にはたいへんによい香りがする。
     葉は4〜12cmほどの楕円形で、高さ3m程度まで育つが、
     鉢植えでコンパクトに作ってもよく花が咲く。
     陽光を好み、比較的寒さに強く、暖地では露地での栽培が可能。
     繁殖は主に挿し木。
     青い色の花には、何故かあまりいい花言葉がないんだけど、
     色が変化するせいで、やっぱり浮気と言う言葉がついてます。
     でも大きく育った木に咲く花は見事だよ!

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名前:ヤマボウシ(山法師)

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学名:Cornus kousa

ミズキ科・落葉高木

別名:山桑(やまぐわ)、四照花(中国名)、
Japanese dogwood(英名)

分布:日本(本州・四国・九州)、朝鮮半島、中国

 花言葉:友情(6/15)

花期:5〜6月

    コメント:学名のCornus(コーナス)は、ラテン語のcornu(角)が語源で、
     材質が堅いことから、農具の柄や器具材に利用される。
     中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを白い頭巾に見立て、
     比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえた。
     枝いっぱいに花が四方を照らすようなので、中国名は「四照花」。
     別名の「山桑」 
    は実の表面が桑の実のようにブツブツしていることから。
     真っ白な花弁のように見える総苞片の中心に20〜30個、球状の花が咲く。
     秋には実がイチゴのように赤く熟し、食用となり、
     高さは10〜15mになり、材は花水木とよく似ているが、
     咲く時期が1ヶ月ほど遅く、花の先端がとがっているので区別できる。
     見た目にはあまり色気がないけど、
     スーッと真っ直ぐ立った木の上に咲く大輪の花はすごくきれいです。

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名前:セルリア

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学名:Serruria florida

ヤマモガシ科・常緑低木

別名:カンチョウジ(管丁字)
blushing bride
(ブラッシングブライド・頬を染めたお嫁さん)

原産:南アフリカ(ケープ地方)

花言葉:可憐な心、ほのかな思慕、優れた知識
11/16)

花期:7〜10月

流通期:5〜10月(切花)

    コメント:属名は、18世紀の植物学者・セルリエルにちなむ。
     プロテアに近い植物で、清楚な雰囲気を感じさせる花。
     高さ1〜3m程度の低木で、
     羽状複葉の円柱状の細い葉が着く茎の先端に、
     クリーム色がかった淡桃色の美しい花を房状に付ける。
     花弁のように見えるのは実は総苞の発達したもの。
     切り花として輸入されているのは6〜8月で、
     生産国のオーストラリアでは冬。
     原産地でも主にブライダルフラワーとして
     非常に経済効果に役立っている切り花だからです。
     何故ブライダルに限定されるかと言うと、
     あのダイアナ妃がブーケに用いた花なのです。
     柔らかいふわっとした色と雰囲気が、まさに花嫁にピッタリ!
     一本に1輪てことが多いし、なかなか手に入りにくいけど、
     水切れや乾燥にも強いので、ブーケにもってこいですね。

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名前:フィカス・プミラ

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学名:Ficus pumila

クワ科・常緑低木

別名:オオイタビ、
creeping fig、Climbing ficus、
Creeping rubber plant(英名)

原産:日本、台湾、中国

日本からインドまで広く温帯に分布

花言葉:知識、あなたは私を元気付ける
(11/6 12/16)

花期:5〜7月

流通期:通年(鉢物)

    コメント:和名の「イタビ」とは「イヌビワ」の別名。
     雌雄異株で、性質は強健。茎はつる性で、よじ登る力が強く、
     気根はコンクリートの壁や石垣などにもしっかり張り付くので、
     トピアリーや壁面緑化に利用できる。
     厚めのやや光沢のある小さな深緑色の葉は、楕円形で互生する。
     観葉植物として出回っているものは斑のある園芸品種で、
     ミニ観葉の素材、ハイドロカルチャー、鉢植え、ハンギングにも使われる。
     耐陰性はあるが、日陰に置き続けると間伸びするので、
     直射日光の当たる戸外や明るい室内に置く。
     挿し木、取り木、つるの途中から気根が出るので、株分けも可能。
     葉模様が消えやすいので、出来るだけフ入りのものを使うと良い。
     夏は蒸れやすいので、高温多湿はさける。
     乾燥すると葉のツヤが悪くなるので、霧吹きで湿気を与えるとよい。
     フィカスとはゴムのことだけど、繊細な可愛さのあるプミラが、
     巨大な葉を持つゴムの木の仲間とは思われにくい。
     そんなギャップはあるけど、万能観葉なので、私は好きです。

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名前:アメリカン・ブルー

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学名:Evolvulus pilosus

ヒルガオ科・多年草

別名:エボルブルス、Blue daze(ブルー・デイズ:英名)

原産:アメリカ

1980年代

花言葉:清潔、少年の潔き心、あふれる思い、秘めた思い、
ひとときの情熱、ふたりの絆、夫婦の絆
(5/21 6/25 7/6 10/14)

花期:6〜11月

流通期:真冬を除く通年(鉢物)

    コメント:1990年代に鉢花として普及した、比較的新しい植物。
     初めて日本に導入されたとき、学名などが不明なので、
     「アメリカ産の青い花」と名付けられた。
     一時はブルーカーペットとも言われたらしい。
     細い茎がよく伸び、ビロード状の白毛の葉をもち、
     1〜2cmのかわいらしい青紫色の花が咲く。
     日が当たると開き、夕方や曇りの日は閉じる性質がある。
     とっても丈夫で、乾燥や夏の暑さには強いが、
     乾燥させるとしおれてしまうので、
     土の表面が乾いたら水をタップリと与える。
     日当たりが悪いと花付きが悪くなったり、
     茎が間延びして弱々しい株になってしまうので、
     年間を通してできるだけ日光に当てる。
     寒さには弱く、半休眠状態になるので、葉の色が悪くなる。
     気温を5℃以上保つようにすれば越冬できる。
     株分けとさし木、種まきで簡単に増やすことが出来る。
     ハンギングや吊鉢、花壇などに利用される。
     花が咲くとすごくきれいで、しかも乾燥しても復活する!
     でも、水切れする前にちゃんと管理しないとダメですよ。

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名前:アベリア

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学名:AbeliaXgrandiflora

スイカズラ科・半常緑低木

別名:ツクバネウツギ(衝羽空木)
ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)
Glossy abelia(英名)

原産:中国(園芸種)

渡来期:大正末期

花言葉:謙譲、強運、親しみ、友情、長い友情、
優美、恋多き人生(7/7)

花期:6〜11月

    コメント:Abeliaは、19世紀のイギリスの医者・植物学者Abelにちなむ。
     中国や台湾に自生するキネンシスとユニフローラの交配によって

     人為的につくられた植物で、ロヴェリ種苗園(イタリア)で選抜された。
     和名は、果実のかたちが追羽根に似ていて、全体が「ウツギ」に似ている。
     高さは1〜2mになり、寒地では落葉性、暖地では常緑性。
     葉は卵形から楕円形で対生し、縁には粗い鋸歯があり、
     やや光沢をもった葉は冬にはやや赤みを帯びて美しい。
     枝先に筒状の1cmほどの甘い香りのある
     淡い紅色を帯びた白色の花を咲かせる。
     かなり痩せた土地でも非常に強健で丈夫に育ち、耐暑性があり、
     刈り込みや公害、病害虫、大気汚染にも強いので、
     街路や公園、校庭などに植えられることが多い。
     果実はできるが中空で種子はできないとされている。
     樹勢が強いので根元から出す枝を株分けや挿し木で殖やせる。
     アベリアというのは、スイカズラ科ツクバネウツギ属のラテン名で、
     特定の種類ではなく、主に流通名として使われている。

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名前:エピデンドラム(ラディカンス系)

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学名:Epidendrum L.

ラン科・多年草

 別名:エピデンドルム、
buttonhole orchid(ボタンホールオーキッド:英名)
イバゲンセ、イバグエンセ、ラジカンス

原産:中南米

分布:北米南部から南米・アルゼンチン、
西インド諸島

花言葉:可憐な美しさ、囁き、判断力、
一心同体、浄福、孤高への憧れ
(6/13 11/21、23)

花期:2〜8月

流通期:真夏を除く通年(鉢物)

    コメント」:学名のEpidendrumは、
     エピは上に、デンドラムは樹を表し、「木の上」という意味。
     カトレアに近い品種の着生ランで、
     花は赤、ピンク、黄、オレンジ、朱 、紫 、白など色も豊富。
     花のリップ(唇弁)が上向きに咲くのが、ラン本来の咲き方だが、
     カトレアやコチョウランなどほとんどのランが上下逆になっている。
     国内ではイバグエンセという品種が主流で、鉢花栽培が一般的だが、
     棒のような茎に、多肉質の葉を互い違いに付けるのが特徴。
     細長い円筒形の茎が2〜3mになり、さらに花茎が1mほど伸びて、
     花径1〜2cmの5弁花が、径10cm程度のボール状に密集して咲くので、
     最近では切花として、花束やアレンジメント、ブーケに使われることも多い。
     一輪の花命は短いが、つぼみが次々に出るので、3〜6ヶ月は楽しめる。
     2か月以上咲き続けるが、花が終わったら花茎を根元から切る。
     寒さに強いといわれるシンビジュームに匹敵するぐらいの耐寒性があるので、
     越冬させるには日当たりのよい室内で最低10℃を保てる場所がよい。
     株分け、茎挿し、高芽取りで増やせる。
     茎挿しは、茎を3〜4節ずつに切り、上下を間違えないように挿す。
     茎の途中からよく根を出すので、高芽取りも出きる。
     鉢で購入するときは、密集した花が大きいものを選ぶとよい。

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名前:ブライダル・ベール

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学名:Gibasis pellucida

ツユクサ科・多年草

別名:Dotted bridal veil、
Tahitian bridal veil(タヒチアンブライダルベール:英名)

原産:メキシコ(中南米)

市販:昭和50年代

花言葉:幸福、願い続ける(6/13 11/6)

花期:5〜7月

流通期:通年(鉢物)

    コメント:草丈約20cmで、茎は細くて地面をジグザグに伸び広がり、
     葉は披針形から長楕円形で、
     表面は暗緑色、裏面は暗紫色の細かい葉をたくさんつけ、
     こんもりと茂るので、吊り鉢やスタンド鉢にされる。
     花は径5〜6mmと非常に小さく、
     白い花が株をおおうように一度にたくさん咲き、
     温度と日照の条件が合えば、季節に関係なく一年を通して開花する。
     夏場は株が蒸れやすいので、風通しの良いところに置く。
     寒さには弱いので、霜に当たらない場所、凍らない環境を選ぶ。
     春から夏に挿し木や株分け。
     早くこんもりさせるためには、何本かまとめて挿すとよい。
     生長が早いので思い切って切り込めば、形が整いやすい。
     葉に黄白色の縦縞が入る品種もある。
     ブライダルと名前はあるけど、あんまり使用しません。
     何故かって、オアシスの化学物質と茎の相性が悪いからです。
     しっかりオアシスに水を含ませてから、何度か水を替えていくと、
     そんな心配もなくなるんですが、茎が細いので結構難しいです。

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